2022年10月19日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)にて、初めてとなる東京リベンジャーズキャラクター人気投票の結果が発表されました!
第1回人気投票
応募総数:53589票
多くのキャラクターが登場する東京リベンジャーズの中から、見事1位に輝いたのは誰なのか!?
31位から1位までを一覧にしてまとめました。
11月16日に最終回を迎えることが発表されて、ショックだけど気持ち切り替えていきましょう…!
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31位:千堂敦
得票数:102票
31位に選ばれたのは、溝中五人衆のリーダーでタケミチの親友でもあるアっくんです。
アっくんといえば、物語序盤には現代でタケミチの命を狙う重要人物として描かれ、不遇な死を遂げていました。
タケミチが東卍の壱番隊隊長になってからは、アっくんたちも壱番隊入り。
その後、二代目東卍にも参加し最終決戦では班目獅音を倒すという活躍を見せました。
30位:班目獅音
得票数:106票
30位に選ばれたのは、S62世代の1人・班目獅音です。
班目は、九代目黒龍総長、天竺四天王、六破羅単代第伍席、関東卍會幹部と様々な肩書を持っています。
噛ませ犬的なポジションで、思うような活躍は残せていませんが、どの時代でも幹部クラスに座っているという事はそれなりの実力者と言う事でしょう。
ちなみに、S62世代のメンバーはみな少年院に入った経緯が明かされていますが、班目だけはなぜか伏せられています。
一体何をしたのか…。
メリケンサックをつけて、ひとを殴りつけるような人物なので不穏な空気しか感じません!
29位:望月莞爾(モッチー)
得票数:128票
29位に選ばれたのは、S62世代の1人・モッチーこと望月莞爾です。
モッチーは、呪華武総長、天竺四天王、六破羅単代第肆席、関東卍會幹部という経歴を持っています。
現代では、梵天の幹部としても登場していました。
呪華武時代は、まだ東卍に入っていなかった河田兄弟(スマイリー・アングリー)とやり合い、勝利を収めています。
28位:柴八戒
得票数:135票
26位に選ばれたのは、東京卍會弐番隊副隊長の柴八戒です。
柴大寿を兄に持つ八戒の戦いは、2023年1月からアニメ放送される
『聖夜決戦編』で見る事が出来ます。
現代では、世界で活躍するカリスマモデルとなっていました。
女性を前にするとフリーズする癖は治っていないらしく、唯一ヒナだけは10年かかって喋れるようになったようです。
(三ツ谷の妹・ルナマナとは、成長したあとどうなったんでしょうw)
27位:ペケj
得票数:143票
27位に選ばれたのは、まさかの千冬の飼い猫・ペケJ です。
元々野良猫だったペケJは、はじめ「エクスカリバー」という名を千冬に付けられていましたが、場地も時々世話をしていたらしく「ペケJ」と名付けていた事を知り改名されました。
どこまでも場地中心の千冬によって、色んな呼び名を持つペケJなのでした。
26位:武藤泰宏(ムーチョ)
得票数:156票
26位に選ばれたのは、S62世代の1人・ムーチョこと武藤泰宏です。
ムーチョは、東卍伍番隊の隊長として裏切り者をあぶり出すという特務を担当していましたが、関東事変の直前に、本来の王が率いる天竺へ移動しています。
この時、ムーチョの部下だった三途も一緒に天竺へ移動しました。
その後、関東事変の責任を取り逮捕。
2006年8月、出所したムーチョを出迎えた三途によって斬殺されました。
25位:佐野エマ
得票数:167票
25位に選ばれたのは、マイキーの妹・佐野エマです。
エマは、マイキーと真一郎とは異母兄弟。
3歳の頃、母・黒川カレンが佐野家に預ける形で別れました。
エマはこの頃施設へ行ったイザナのことを、本当の兄だと信じていましたが、実は血縁関係が無かったことが判明します。
エマは、関東事変の直前、稀咲と半間の襲撃を受け死亡してしまいました。
エマの葬儀で、祖父万作とマイキーに向かって頭を下げたドラケンには、涙が止まりませんでした。
24位:河田ナホヤ
得票数:175票
24位に選ばれたのは、東京卍會肆番隊隊長・スマイリーこと河田ナホヤです。
スマイリーはアングリーの双子の兄で、いつも笑顔でいるのが特徴的な赤髪のアフロです。
実はマイキー達より1つ年上なので、少し偉そうだと公式ツイッターに投稿されていました。
現代では、スマイリーと共にラーメン屋を経営しています。
23位:河田ソウヤ
得票数:177票
23位に選ばれたのは、東京卍會肆番隊副隊長・アングリーこと河田ソウヤです。
アングリーはスマイリーの双子の弟で、いつも怒り顔なのが特徴的な青髪のアフロです。
「泣いた青鬼はオレ(スマイリー)の100倍強ぇ」と言われるアングリーは、関東事変中に泣いたことでリミッターの制御が効かなくなり、竜胆→蘭→モッチー→ムーチョと倒していく活躍を見せました。
22位:橘日向
得票数:187票
22位に選ばれたのは、東京リベンジャーズのヒロインで、タケミチの彼女・橘日向です。
タケミチのたった一人の恋人で、序盤はヒナを救うための物語となっています。
後半に入ってからは、救出対象がマイキーになっているのでヒナの出番は減りますが、過去でも現代でもタケミチを支える姿が印象的です。
タケミチが連行されると勘違い(いうほど勘違いでもない…w)で、マイキーに平手打ちするとは衝撃的でした!
21位:稀咲鉄太
得票数:316票
21位に選ばれたのは、黒幕・もう一人のタイムリーパーと噂されてきた稀咲鉄太です。
神童と呼ばれる頭脳を持つ稀咲は、当時中学生とは思えない緻密な計画で数々の抗争の裏で暗躍しています。
そんな物語全体を通しての重要人物として描かれてきた稀咲は、関東事変のラストに死亡してしまいました。
稀咲が最期に言いかけた「オレは…」の続きは、今もなお様々な考察がされている未回収伏線の一つです。
20位:瓦城千咒
得票数:419票
20位に選ばれたのは、梵の首領として登場した瓦城千咒です。
関東卍會のマイキー・六破羅単代のサウスに肩を並べる三天の一角として、印象的な登場を果たした千咒。
その性別は女性で、しかも明司武臣・三途春千夜の妹であることが明らかになった時は、ネット上でも大きな話題となりました。
三天戦争後はひどく落ち込んでいましたが、タケミチの誘いを受け二代目東京卍會・伍番隊隊長となっています。
19位:柴柚葉
得票数:524票
19位に選ばれたのは、聖夜決戦編で登場した柴柚葉です。
柴大寿を兄に持つ柚葉は、弟の八戒を守るため大寿からの暴力に耐えていました。
黒龍の資金調達の集金役もやらされていた柚葉でしたが、三ツ谷・タケミチ・千冬の頑張りにより黒龍から解放されます。
決戦後の初詣では、タケミチのことを意識する様子が描かれていました。
(絶対、ほとんどの読者が三ツ谷に惚れたと思いましたよね!?)
18位:佐野真一郎
得票数:543票
18位に選ばれたのは、マイキーの兄・佐野真一郎です。
物語が始まった時点で死亡していた真一郎ですが、最終決戦の終盤、真一郎がもう一人のタイムリーパーであることが確定し再びスポットが当たりました。
【真一郎はマイキーを救うためにタイムリープしていたこと】
【マイキーが死ぬ世界線があったこと】
【タケミチのタイムリープ能力は真一郎から引き継がれたものであること】
などが明らかになり、これまでの伏線をすごい勢いで回収していきました。
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17位:半間修二
得票数:622票
17位に選ばれたのは、歌舞伎町の死神こと半間修二です。
半間は、稀咲の新しい刀として愛美愛主の仮総長・芭琉覇羅No.2といった敵幹部ポジションの役割を担った後、東卍陸番隊隊長として合流しました。
その後は、聖夜決戦での裏切り行為が原因でクビになった稀咲と行動を共にし、天竺へ移動。
関東事変でエマ殺害の共犯者として手配されるものの逃走を続け、なぜか2年後となる2008年には関東卍會の遊撃隊員として再登場しました。
半間が関東卍會に入った理由もまだ明かされていないので、気になりますね!
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16位:今牛若狭
得票数:630票
16位に選ばれたのは、初代黒龍創設メンバーの1人である今牛若狭です。
1995年に黒龍が創設されるまでは、ワカとベンケイが最強と言われていました。そんな二人を真一郎がまとめたことで、黒龍は全国制覇するまでに至っています。
真一郎以外の初代メンバーとともに、梵の幹部として登場したワカ。
千咒をヒメと呼び、千咒のために戦う様子が描かれていましたが、最終決戦ではベンケイと共に関東卍會入り。遊撃隊隊長となっています。
15位:鶴蝶
得票数:705票
15位に選ばれたのは、喧嘩屋の異名を持つ鶴蝶です。
タケミチとは小2まで交友関係があったものの、引っ越してからは疎遠になっています。
その後、交通事故で両親を失い天涯孤独となったところ、施設で黒川イザナと出会い、彼の下僕として生きるようになりました。
関東事変でイザナが死亡してから一線を離れていたようですが、サウスに敗れたことで六破羅単代に加入し、その後は関東卍會幹部となっています。
イザナが生きている現代では東卍幹部としてイザナの側近を務め、死後は梵天の幹部として犯罪組織に属している様子が描かれました。
14位:乾青宗(イヌピー)
得票数:1,143票
14位に選ばれたのは、イヌピーこと乾青宗です。
イヌピーは、真一郎率いる初代黒龍に憧れを抱き不良の世界に足を踏み入れました。しかしイヌピーが黒龍に加入したのは、イザナが総長を務める八代目で初代とは全くの別物。
いつの間にか悪に染まり気付けば少年院へ。
出所後は十代目として黒龍を再建させるものの失敗。
聖夜決戦で戦うタケミチが真一郎と重なったイヌピーは、タケミチに十一代目黒龍総長を継いで欲しいと懇願しました。
イヌピーはタケミチと共に、黒龍と東卍を兼任することとなりました。
二代目東卍が結成されてからは、壱番隊隊長となっています。
13位:羽宮一虎
得票数:1,383票
13位に選ばれたのは、東卍創設メンバーの1人である羽宮一虎です。
一虎は2003年、マイキーにバイクをプレゼントするため盗みに入った店で、真一郎を撲殺しています。
自分が殺人を犯した原因はマイキーにあると歪んだ思考を巡らせた結果、一虎はマイキーに殺意を抱くようになりました。
そして出所後、衝突したのが血のハロウィンです。
一虎は知らないうちに稀咲に操られ、結果的に場地を殺すという最悪の結末を迎えてしまうのでした。
物語のほとんどを少年院・刑務所で過ごしている一虎ですが、重要な場面には必ずと言って良い程絡んでくるキーパーソンです。
12位:九井一
得票数:1,432票
12位に選ばれたのは、金を生み出す天才・ココこと九井一です。
幼馴染みのイヌピーの姉・赤音が好きだったココ。
しかし赤音は火事で重度の火傷を負ってしまい、治療費は4000万にも及ぶと言われてしまいます。
ココはその大金を用意するため少年犯罪を繰り返していたものの、残念ながら赤音は亡くなってしまいました。
その後はずっとイヌピーと行動を共にしていますが、関東事変直前の拉致事件により決別。
しかし最終決戦ではわだかまりが解け、ココは関東卍會を抜けイヌピーが所属する東京卍會入りすることになりました。
11位:柴大寿
得票数:1,446票
11位に選ばれたのは、聖夜決戦編の重要人物・柴大寿です。
強敵として登場した大寿ですが、その後現代でタケミチに協力してくれる姿が描かれたり、最終決戦のピンチに駆け付けてくれたりと、好感度急上昇率断トツ1位なのではないかと思うほどの活躍を見せています。
十代目黒龍総長として黒龍を立て直しただけのことはあり、腕っぷしは作中トップレベル。
その強さに加えて、ひとを想う心を持ったことで上位に選ばれたのでしょう。
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TVアニメ『東京リベンジャーズ』チャンネル
最終巻はこちら
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10位:灰谷竜胆
得票数:1,602票
10位に選ばれたのは、S62 世代の1人で灰谷蘭の弟・灰谷竜胆です。
S62世代というからには、みな1987年生まれですが竜胆だけは1988年生まれで他のみんな一学年下。
意外にも上下関係はしっかりしているようで、獅音を先輩扱いしていることがキャラブック(天竺編)で明かされました。
天竺→六破羅単代第参席→関東卍會幹部と籍を移し、現代では梵天幹部になっています。
その経歴は全て蘭と同じです。
関節技が得意で、関東事変では八戒とアングリーの骨を容赦なく折っています。
兄・蘭に比べると若干大人しそうに見えますが、とんでもない!
乱戦中の様子を見ていると蘭よりも竜胆の方が、周りが見えなくなるような印象です。
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9位:龍宮寺堅(ドラケン)
得票数:1,980票
9位に選ばれたのは、東京卍會初代副総長のドラケンこと龍宮寺堅です。
東卍の良心として、天上天下唯我独尊のマイキーをうまく支えています。
マイキーの隣はドラケンをおいて他にいないでしょう。
不良のことは不良の世界で片づけようとする信念や漢気で、連載開始直後から人気のキャラクターです。
最終章に入り、六破羅単代の下っ端に狙われたタケミチを庇った結果、銃撃を受けて死亡しています。
しばらくの間ドラケンロスから抜け出せないファンが続出しました。
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8位:三ツ谷隆
得票数:2,154票
8位に選ばれたのは、東京卍會弐番隊隊長で創設メンバーの三ツ谷隆です。
三ツ谷の信念は、家族を大切にする不良になること。
その誓いを守り、幼い妹2人の面倒を見て家事もこなし、さらには学校では手芸部の部長もこなす超努力家の人物です。
硬派で真面目な部分と、意外と喧嘩っ早く腕っぷしが強い部分のギャップが人気に繋がったのではないでしょうか。
現代では、将来有望のデザイナーになっている姿が描かれています。
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最終巻はこちら
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7位:黒川イザナ
得票数:2,292票
7位に選ばれたのは、関東事変のラスボスとして登場した黒川イザナです。
イザナはその圧倒的な強さによる暴力支配でS62世代を率いていました。
しかし、関東事変での最期を見ると仲間たちからは確実に大将として信頼されていたことが分かります。
マイキーへの激しい嫉妬を拗らせた結果、関東事変は死者・逮捕者を出すほどの大抗争となってしまいましたが、本当は血の繋がりが無かったという事実を知ると切なく儚い最期だった感じます。
イザナを王と慕う鶴蝶が、最終決戦で電車を止める際イザナの幻想を見るシーンには涙が止まりませんでした。
6位:灰谷蘭
得票数:2,568票
6位に選ばれたのは、S62 世代の1人で灰谷竜胆の兄・灰谷蘭です。
天竺加入前はチームに属さず、竜胆とともに六本木のカリスマとして自由に活動していました。
天竺では四天王、その後は六破羅単代第弐席、関東卍會幹部と籍を移しています。
現代では梵天幹部となっている姿が描かれました。
基本的に警棒を持ち歩き、不意打ちや奇襲にも抵抗を示しません。
関東事変前には、三ツ谷の頭をブロックで殴りつけ気絶させています。
その因縁は最終決戦で再戦する形で回収され、この時は蘭と竜胆のコンビネーションを断絶することでタイマンに持ち込み三ツ谷が勝利していました。
竜胆共々、そこまでメインで活躍している訳ではないにもかかわらず2人揃ってトップ10入りしているあたり、さすが六本木のカリスマとしか言えません!
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5位:三途春千夜
得票数:3,210票
5位に選ばれたのは、物語終盤から一気に存在感を放ち始めた三途春千夜です。
元々はタケミチよりもずっと早くから東卍伍番隊副隊長を務めていましたが、何故か初登場は関東事変直前。
タケミチ・イヌピー・ココを拉致し、ムーチョと共に東卍から天竺へ移動。
裏切りポジションかと思いきや、関東卍會の幹部としてマイキーの右腕となり、現代では梵天No.2になっていました。
その後、武臣・千咒との血縁関係や、マイキー・場地と幼馴染だったことなど、重要な情報が次から次へと明かされていきます。
さらに真一郎編では、真一郎のトリガーだったことが発覚。
物語の根幹にガッツリ絡んでいた重要人物でした。
最終決戦では、電車を脱線させようとしたり日本刀を振り回したりと、かなり大暴れしていました。
三途はこれまでにムーチョ・鶴蝶を、自身の日本刀で斬りつけています。
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現代でマイキーが首領を務める新たな組織として登場した「梵天ぼんてん」
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4位:花垣武道
得票数:4,657票
4位に選ばれたのは、主人公でタイムリーパーの花垣武道です。
ある日駅のホームから線路に突き落とされたことで、タイムリープ能力が発現。
長らくその力の出所が謎でしたが、最終章で真一郎から授けられたものだったことが判明しました。
初めはヒナを救うためのタイムリープでしたが、最終章からはマイキーを救うことが最大の目的です。
そのために創設した二代目東京卍會では総長に。
何度もタイムリープを繰り返すことで、ダメフリーターだったタケミチは確実に変化していき、その結果頼れるヒーローとなっていきました。
3位:場地圭介
得票数:5,480票
3位に選ばれたのは、東卍創設メンバーで元壱番隊隊長の場地圭介です。
芭琉覇羅への移籍、東卍との衝突で敵のような動きを見せていましたが、それらは全て東卍やマイキーを想ってのこと。
実は誰よりも仲間想いで優しい心を持っているため、序盤で死亡したにもかかわらずここまで上位に食い込んできたのではないでしょうか。
その人柄を知って、場地を嫌いと感じる人がいるとは思えません!
出来る事なら、タイムリープして場地をはじめとする死者たちを救ってほしいと願うばかりです。
血のハロウィンで一虎とマイキーを守るため自害した場地は、タケミチにマイキーを託して死亡しました。
最期は千冬の腕の中で息を引き取っています。
2位:松野千冬
得票数:6,084票
2位に選ばれたのは、東京卍會壱番隊副隊長の松野千冬です。
場地を信じて疑わない姿や、タケミチの相棒として苦楽を共にする姿に、人気が爆発したのだと思います。
千冬はタケミチから一番初めにタイムリープをカミングアウトされた人物です。
信じられない話をするタケミチに対して疑いの目を向けることなく、すぐに信じて相手を思いやる言葉が出てくるあたり、本当に純粋で真っ直ぐな良い奴だと思います。
最終章では一人で戦うタケミチと一時的に決別していましたが、チーム創設の誘いは快く引き受け、弐代目東京卍會の副総長となりました。
現代では、東卍の幹部としてタケミチを補佐する姿や、場地の夢を継いでペットショップを経営している姿が描かれています。
1位:佐野万次郎(マイキー)
得票数:10,288票
1位に選ばれたのは、本作のもう一人の主役と言っても過言ではないマイキーこと佐野万次郎です。
2位の千冬とは約4,000票も差をつけ、断トツの1位に輝きました。
東京卍會総長として、圧倒的な強さとカリスマ性持ち合わせていたマイキーですが、自身に宿る黒い衝動に悩まされている様子が描かれていました。
長らくその衝動の正体は謎でしたが、真一郎が過去にさかのぼるためタイムリーパーを殺したことが原因で生まれた呪いであることが、終盤で判明しました。
抑えられない破壊衝動に悩むマイキーは、東卍を解散。
当時の仲間と離れ、自身は関東卍會という新たなチームを創設します。
三天戦争では衝動に呑まれ、サウスを撲殺。
その後六破羅単代を吸収し、ワカ・ベンケイ・半間も加えた新生関東卍會で、二代目東卍との最終決戦を迎えています。
現代では、稀咲やイザナと共に東卍に所属している様子や、梵天の首領となり激しくやつれた姿などが描かれました。
最終章以降、正直マイキーに良いところは無く闇の部分ばかりにスポットが当たっていましたが、それでもこれだけの得票数で1位になるのは本当にすごい事だと思います。
恐らくほとんどの読者が、元気なマイキーが帰ってくることを願っていることでしょう。
東京リベンジャーズ第1回人気投票結果
と言う事で今回は、2022年10月19日発売の『週刊少年マガジン』で発表された東京リベンジャーズ第1回キャラクター人気投票の結果を一覧で紹介しました。
皆さんの好きなキャラクターは何位に選ばれていましたか?
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