2022年10月からテレビアニメの放送がスタートした『チェンソーマン』
その話題度は今年No,1と言っても過言ではない程の盛り上がりを見せています。
そこで本記事では、『チェンソーマン』で死亡するキャラを死亡順に紹介していきます。
容赦なく多くのキャラクターがハイスピードで死亡していく作品なので、なかなか衝撃的ですが是非ご覧ください。
後半では、数少ない生存者も紹介しています。
・何巻何話で死亡するか
・死亡する経緯
・貴重な生存キャラ
『チェンソーマン』ってどんな話?
悪魔と戦うデビルハンターたちの戦いを描いた超ダークファンタジー作品です。
主人公のデンジは、父親が遺した借金返済のためデビルハンターをしていましたが、仲介人に騙され死亡します。
しかし、相棒だったチェンソーの悪魔・ポチタが、デンジの心臓になったことで復活。
チェンソーマンに変身することができるようになったデンジは、マキマに拾われ公安対魔特異4課のデビルハンターとなるのでした。
[embed]https://youtu.be/jk7QSGwupPA[/embed] MAPPA CHANNEL 藤本タツキ先生原作の『チェンソーマン』は 2019年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載スタート。 202[…]
死亡キャラ一覧
ここからは、『チェンソーマン』で既に死亡したキャラクターを死亡順に紹介していきます。
荒井ヒロカズ
伏
伏もその一人です。
彼らの死亡シーンはセリフすらない、ほんの1コマとして処理されています。
姫野
しかし沢渡が登場したことで形勢逆転。
しかし姫野の身体は消失しています。
加藤・田辺
デンジの心臓を狙う爆弾の悪魔だったレゼ。
彼女はビームによって逃がされたデンジを追うため、公安対魔特異課の訓練施設まで乗り込みました。
そこでレゼを迎え撃ったのが、加藤と田辺です。
レゼの心臓と腸にカビを生やし、吐血させることに成功しますが、レゼは自分の頭を爆発させます。
自害か?と驚いていると、レゼは爆発で落っこちた頭を拾い、投げつけるという奇行に出ました。
そして2人のそばに転がった頭部は「ばあ」と声を発し爆発。
2人はこの爆発に巻き込まれ死亡しています。
安藤マサキ
切ない!
野茂
しかし、頭部が無い状態のレゼに抱き着かれ、そのまま爆破に巻き込まれました。
狐にレゼを食わせ勝利したと思われましたが、レゼのまずさで狐が逃走。
副隊長
狐が消えたことでレゼがそのままの姿で再現します。
スバル・黒瀬・天童
気を抜いた所を一気に囲み、ものすごい数の銃弾を撃ち込みます。
因果応報!
佐藤・中村
デンジをビルの奥へと護送しているところ、クァンシが襲撃に現れます。
目にもとまらぬ速さで動き回り、それと同時に身体がバラバラになる鋭い斬撃が繰り出されました。
これをよけることはほぼ不可能で、佐藤と中村以外にも、一瞬でかなりの人数が死亡しています。
日下部
日下部は石の悪魔で対抗しようと考えますが、成すすべなくバラバラに砕かれ死亡しました。
ビーム
デンジをチェンソーマンにして復活させようとしていたところ、腹部と首を斬られました。
玉置
暴力の魔人・カルガリ
暴力の魔人ことカルガリも、闇の悪魔に殺されています。
今までの切断とは少し異なり、肉体をえぐられるような傷を負いました。
腕や腹部・脚がえぐられても闇の悪魔に向かっていきますが、最終的には剣で貫かれて死亡します。
ずっと仮面をつけていた暴力の魔人ですが、闇の悪魔との戦いのときは外していました。
蜘蛛の悪魔・プリンシ
早川アキ
すると、支配の悪魔であるマキマの力で半ば強制的に契約を結ばされています。
アキは、銃の魔人となった姿でデンジに殺されるのでした。
天使の悪魔・エンジェル
パワー
瀕死状態になったデンジを見て、デンジを助けるために血をあげることを決意します。
マキマ
そこでデンジがとった行動は【マキマを食べる】こと。
生存キャラ
メインキャラだろうが、登場したばかりだろうが容赦なく死亡していくのが『チェンソーマン』
ここまで来ると、逆に最後まで生き残っている方が珍しいくらいです。
そこでここからは、最後まで生き残った貴重なキャラクターを紹介します。
デンジ
さすが主人公!
何度も命の危機に見舞われましたが、周りの助けもあり最後はマキマを殺すという偉業を成し遂げ、生存しました。
第二部からは高校生となったデンジの姿が描かれています。
東山コベニ (公安を退職)
弱々しくて、すぐに死んでいてもおかしくないキャラでしたが、意外にも最後まで生き残りました。
買ったばかりの愛車をパワーにぶつけられたり、退職後チェンソーマンに捕まりダンレボさせられたりと、苦労が多い人物です。
岸辺
新人教育も担当していた岸辺も、最後まで生き残りました。
マキマ撃退後は、おそらくデンジと一緒にマキマの解体をした模様。
その後、完食するまで接触を控えていましたが、公園で再会している様子が描かれています。
岸辺はこのとき、デンジにナユタという少女を託して姿を消しました。
吉田ヒロフミ(民間のデビルハンター)
デンジ護衛の際、マキマの指示で招集された民間の高校生デビルハンターの吉田も無事生存していました。
第二部の高校生編には、デンジよりも先に登場しています。
ナユタ (マキマの生まれ変わり)
岸辺が中国で見つけてきた幼女で、デンジに預けられています。
マキマの生まれ変わりのようで、デンジがそれにきづいたのは、マキマと同じようにデンジの指を噛んだから。
デンジを誘惑するようなマキマのやり取りが、最後にこんな形で回収されるとは思ってもいませんでした。
チェンソーマンは死亡者多数
作中では今回紹介した以外にも、多くのモブが死亡しています。
銃の魔人が顕現した際、犠牲者名が一覧で書かれる演出はおぞましいものがありました。
【11巻までで死亡した人数】で言うと、過去に例をみない多さなのではないでしょうか。
ダークでグロテスクな描写に気を取られがちですが、伏線の張りかたが天才的でつい夢中で読みこんでしまう作品です。
チェンソーマンに限っては、いつ誰が死んでもおかしくないので推しは作らないのがオススメですw