実写版の上映・アニメ放送が終了してもなお、勢いが衰える事のない『東京リベンジャーズ』
今回は、原作195話で登場した組織「梵天」に注目してみましょう!
結論から言うと「梵天」は、最新の現代でマイキーが首領を務める日本最大の犯罪組織です。
東卍を解散して笑顔で別れたのに…
どうしてこうなっちゃうの(涙)
「梵天」は、まだまだ情報が少なく謎の多い組織です。
今回はこれまでの情報のまとめと、梵天誕生の理由を考察をしていきたいと思います!
アニメ主要キャラクターをまとめた記事もありますので、よかったらこちらも読んでみてください!
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・マイキーが犯罪組織のトップになった理由を考察
※以下、最新話までのネタバレを含む可能性があります。
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梵天とは?
天竺との抗争・関東事変を終えて東卍が解散し、
武道が2018年の現代に戻ると存在していた
日本最大の犯罪組織が「梵天」です。
賭博、詐欺、売春、殺人、
『東京卍リベンジャーズ』 195話
どんな犯罪も裏には梵天がいると言われていますが、
警察でもその内情を把握できてない。
平たく言えば、ほぼ前の東京卍會です。
そして、そのトップが白髪の男。
白髪の男は、通称無敵のマイキー。
梵天のトップは佐野万次郎です。
![スクリーンショット-2021-02-24-0.19.06.png (381×356)](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/02/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-02-24-0.19.06.png)
関東事変後。
武道は過去でマイキーに
・自分がタイムリープをしている事
・これまでの出来事
の全て話しました。
武道の話を聞いたマイキーは東卍の解散を決意。
過去でのミッションを終え
現代に戻る武道に対してマイキーは
「12年後また会う日まで、
東卍のみんなもヒナちゃんも、
オレが絶対守ってみせる!」
と約束し別れています。
![](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/09/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-09-02-20.45.44-768x572.jpg)
これまで何度も
ミッションをこなしてきた武道でしたが、
残念なことに毎回未来で誰かが亡くなっていました。
しかし今回は、
マイキーが約束してくれた通り
東卍の主要メンバーもヒナも生きています!
社会人として
みんなが笑って集まる最高の未来でした。
ただ、そこにマイキーの姿はありません。
今回の未来では、
マイキーただ一人が「梵天」という
ダークサイドに堕ちていたのです。
梵天メンバー
梵天の主要メンバーは以下の通りです。
![](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/20211022115602.jpeg)
![ソース画像を表示](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/03/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-03-03-0.05.18.png)
![](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/03/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-03-03-0.06.36.png)
- 首領:佐野万次郎
- No.2:三途春千代
- No.3:鶴蝶
- 幹部:望月莞爾
- 幹部:灰谷蘭
- 幹部:灰谷竜胆
- 幹部:九井一
- 相談役:明司武臣
では、一人ずつ見ていきましょう。
首領 マイキー(佐野万次郎)
元東京卍會総長。
「無敵のマイキー」の通り名を持つだけあり、向かうところ敵なし。
東卍時代は、大らかでありながらも最強の強さを誇るトップらしいトップ!
彼がいる事への絶対的安心感は凄まじいものでした。
東卍解散後、マイキーは東卍主要メンバーから決別し、関東卍會のトップになります。
血のハロウィンと呼ばれる東卍と芭琉覇羅の抗争で幼馴染・場地圭介を亡くします。
そのショックから一虎を殺しかける。
関東事変の決戦直前、妹・エマが稀咲哲太に殺され、ドラケンと共に戦意喪失してしまう。
しかしヒナのおかげで復活し、2人そろって抗争に姿を現しました。
天竺トップの黒川イザナと対峙していたところ、稀咲の銃弾によりイザナも死亡してしまうのでした。
関東事変後、武道からタイムリープの話を聞き、みんなを守ると約束。
東京卍會を解散し皆が不良から足を洗う中、1人関東卍會のトップとなり東卍メンバーとは決別します。
![](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/03/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-03-31-0.19.08.png)
こう見ると本当に壮絶な過去ですよね。
本人も自覚していますが、マイキーの中には「黒い衝動」があるそうです。
自分でもその得体の知れない感情を恐れていたのではないでしょうか。
【いつか「黒い衝動」に飲まれた自分は大切な仲間を傷つけ不幸にしてしまう。】
そう考えたマイキーは東卍の仲間と決別し、一人で悪の道に進んだんだと思います。
東卍と黒龍の関係について
『東京リベンジャーズ』と言えば、主人公・タケミチがタイムリープを繰り返しミッションに立ち向かうストーリーですが、とにかく登場人物が多い!!! さらに、それぞれのキャラクターが在籍する暴走族のチームも数多く存在するため情報が[…]
No.2:三途春千夜
元東京卍會 伍番隊副隊長
三天時代に対立していた梵のトップ・瓦城千咒を妹に、No.2の明司武臣を兄に持ちます。
東卍時代から口元に大きな傷がありますが、どのようにしてできたのかはまだ語られていません。
東卍時代は寡黙で非情な性格に見えましたが、梵天では薬物に手を出しているからか突然叫んだり異常性が見られることも。
元々人を殺すことに抵抗がないようで、梵天の中でも特にクレイジーで作中屈指の危険人物です。
関東事変でムーチョは捕まり刑務所へと収監されます。
出所日にムーチョを迎えに行く三途の行動は、まさに忠誠を誓った部下そのもの。
しかしこの後、東卍(マイキー)を裏切ったとし、出所したばかりのムーチョを「ずっとこの日を待ち望んでいた」と斬殺するのでした。
その後は「王」と慕うマイキーと常に行動を共にしています。
どのような経緯があってマイキーが三途を東卍に引き入れたのかは、未だ語られていません。
しかし、何らかの事情があり三途はマイキーを「王」と慕っていたのは間違いありません。
(この様子を見るに、相当の暴れん坊だった模様)
マイキーを裏切ったムーチョを独断で殺すほどの執着心はどこから来るのか・・・
今後明かされるであろう三途の過去が気になりますね!
詳しくはこちら
マイキーに心酔する男【三途春千夜】について徹底解説 現代でマイキーが首領を務める新たな組織として登場した「梵天ぼんてん」 三途春千夜さんずはるちよは、その梵天No.2であることが明かさたと同時に一気に注目を集めました。[…]
No.3:鶴蝶
元天竺の四天王筆頭で「喧嘩屋」の異名を持つ男。
武道の幼馴染で元々喧嘩は弱く、どちらかというと大人しい性格。
しかし小3の頃事故で両親を亡くし、その後暮らすことになった孤児院で黒川イザナと出会った事で今の鶴蝶が出来上がりました。
頭部から左目にかけて大きな傷はその事故で出来たようです。
左目の色が違うので、失明しているか極端に視力が落ちている可能性が高いですね。
天竺四天王(望月莞爾・灰谷蘭・斑目獅音)をはるかに上回る戦闘能力の高さは、間違いなく作中でトップレベルに入ります。
引っ越しをきっかけに2人は音信不通に。
突然天涯孤独になった鶴蝶は孤児院で黒川イザナと出会い、「生きる意味」を与えられます。
イザナを「王」と慕い、鶴蝶は「下僕」として忠誠を誓うのでした。
関東事変では、「王」と慕ってきたイザナの情けない姿を見ていられず止めに入ったところ、イラついた稀咲に撃たれます。
続けて発砲する稀咲ですが、鶴蝶を庇ったイザナも撃たれ、共倒れに。
2人とも死亡かと思いきや鶴蝶だけは生き延び、梵天でマイキーの下に付きます。
![](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/鶴蝶ラスト.jpg)
事故で両親を失い、自身も死のうと考えていた鶴蝶に、「生きる意味」を与えたイザナ。
はたから見れば「王と下僕」という関係は普通ではありませんが、この2人の間には確かに絆が存在していました。
一貫して非情で冷酷さを維持していたイザナですが、鶴蝶が撃たれた時は咄嗟に庇っています。
イザナが唯一見せた【人を思いやる行動】でした。
その後、喋らなくなったイザナを見て泣きながら「寂しい想いはさせねぇよ…オレも…今…そっち逝くから」と手を握る鶴蝶。
作中で、【握手】はタイムリープのトリガーとして描かれてきたので、このラストで2人が手を繋ぐ描写は「鶴蝶orイザナのタイムリーパー説」が浮上していました。
幹部:望月莞爾
「極悪の世代」と言われた6人のうちの1人。S62世代。
川崎を拠点にしていた「呪華武」で総長をしていた頃、「双悪」で総長・副総長をしていたスマイリーとアングリー(東卍加入前)に勝利するほどの強さを誇っています。
武器や奇襲といった卑怯な手段は使わずタイマン勝負に出ることの多い武闘派です。
13歳の時、けんかの仲裁に入った警察官をボコボコにしたことで少年院へ。
イザナをはじめとする「極悪の世代」とは、ここで出会います。
少年院でイザナの強さに圧倒された「極悪の世代」は、18歳でイザナが総長を務める「天竺」で再集結するのでした。
関東事変で逮捕。
その後、天竺四天王筆頭の鶴蝶、四天王の灰谷兄弟・班目と共に寺田サウスがトップを務める六破羅単代に所属
![](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/jugemu.jpg)
![](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/天竺.jpg)
![](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/六波羅 鶴蝶.png)
![](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/20211023034806.jpeg)
元々体格が良く好戦的だった望月は、腕っぷしが強く作中で上位に入る強さを持っています。
呪華武で総長を務めて以降、どの時代でも常に幹部ポジションに居続けられたのはその強さがあったからこその結果でしょう。
罪状が分からない人物もいますが、ほとんどが13歳とは思えない罪を犯し捕まっていました。
②望月莞爾(公務執行妨害:仲裁に入った警官に殴りかかる)
③武藤泰宏(傷害罪:コンクリートに打ち付けた相手が脊髄破損)
④灰谷蘭(傷害致死:対立したチームの副総長を殴り殺す)
⑤灰谷竜胆(傷害致死:上記同人に関節技を決め動きを封じる)
⑥班目獅音(罪状不明)※意識を失った人物でも殴り続ける残虐性を持つ
上記の6名が中心となって構成された組織が天竺です。
関東事変で死亡した①黒川イザナ以外の5名は全員逮捕されています。
③武藤泰宏(ムーチョ)は、出所日に出迎えにきた三途に斬りつけられ死亡。
残った4名は、出所後全員六破羅単代に所属しています。
そして三天戦争を経て、梵天が存在する時代では⑥班目獅音以外の3名が揃って梵天幹部に。
2018年の班目の生死については、現時点では不明です。
幹部:灰谷蘭
灰谷竜胆の兄。
特定のチームに所属はしていなかったものの、六本木一帯を仕切っていた実力者。
「極悪の世代」の出会いとなる少年院に入るきっかけは、六本木灰狂戦争。
当時都内最大チームだった「狂極」の総長・副総長VS蘭・竜胆のタイマン戦。
総長VS蘭は、蘭が相手を一発KO。
副総長VS竜胆で、竜胆が関節技を決めている所に蘭が乱入し、副総長を執拗に殴り殺害。
当時、チームに所属していないものの六本木のカリスマ兄弟と呼ばれ、一声かければ100人以上が集まるほどでした。
「狂極」の副総長を殺したことで少年院に入り、そこで「極悪の世代」のメンバーと出会います。
出所後、竜胆とともにイザナがトップを務める天竺で四天王と呼ばれる。
関東事変で再び逮捕されます。
その後、また竜胆と共に六破羅単代に所属。
三天戦争で六破羅単代は関東卍會に吸収され、その後梵天に所属。
どの時代でも弟・竜胆と行動を共にし、互いに幹部ポジションに就いていました。
![](https://yaoyorozunihon.com/wp-content/uploads/2021/02/tokyorev-haitani1.jpg)
13歳にして、どこのチームにも所属しないままその名を轟かせた灰谷兄弟!
恐るべしです!
出所後、天竺メンバーとして参戦した関東事変では、望月と交戦中だった東卍弐番隊隊長の三ツ谷を後ろからコンクリートで殴りつけるという卑怯な急襲をし、望月をキレさせました。
奇襲に遭いがちな三ツ谷
最終巻はこちら (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.curr[…]
その後の抗争では竜胆と共に、弐番隊副隊長・八戒と肆番隊副隊長・アングリーと交戦。
兄弟特有のコンビネーションと得意の警棒で優勢に進めますが、覚醒したアングリーに一発で倒されました。
![](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-08-31-20.06.48.png)
仲間意識は強くなさそうですが、関東事変でイザナと鶴蝶が倒れた際には「なんやかんやオマエらに憧れてきたからな。大将 鶴蝶 せめて安らかに眠れよ」と彼らの目を閉じてあげる描写がありました。
元々どこにも属していなかった灰谷兄弟なので、イザナの死後は再び自由にやるのかと思いきや、意外にも六波羅単代幹部・梵天幹部となっていたので驚きました。
幹部:灰谷竜胆
灰谷蘭の弟。
13歳の頃、兄の蘭とともに傷害致死で捕まり、少年院でイザナらと出会いました。
関節技を得意としており、簡単に人の骨を折ります。
仕切りたがりの蘭に頭を悩ませているよう。
天竺時代、天竺メンバーが赤の特攻服を着る中で灰谷兄弟だけは黒の特攻服を着ていました。
性格は、蘭に比べるとやや控えめのようですが、狂暴性は全く控えめという事はありません。
むしろ暴走する率で言えば、竜胆の方が高いようです。
あっという間に関節技をかけ、一切の躊躇なく簡単に人の骨を折る異常性を持っています。
![ソース画像を表示](https://manga-tei.com/wp-content/uploads/2021/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-06-30-0.22.17.png)
天竺時代同様、六破羅単代時代も他のメンバーとは異なり黒を基調とする2人だけの特攻服を着ている灰谷兄弟です。
他人と同調することを嫌っているのか、自分たちだけの特別感が欲しいのか・・・。
独自の特攻服を着用する理由については不明ですが、何かしらのこだわりが強いようです。
灰谷兄弟の詳細はこちら
アニメでは二言・三言喋っただけ、原作ではそこまで目立った活躍をしている訳ではない。 にも関わらず絶大な人気を誇るキャラクター。 それが【灰谷兄弟】です。 かなりの実力者であることは確かですが情報は少なく、多くは謎に包まれ[…]
幹部:九井一
金を生み出す天才と呼ばれた男。
九井の金を生み出す能力はもはや天才的で、多くの組織が彼を欲しがっていました。
しかし九井は、幼馴染である乾青宗(イヌピー)のいう事しか聞きません。
黒龍・東卍時代は乾と行動を共にしていましたが、天竺以降は決別しています。
九井は赤音に恋をしますが、ある日乾家が火事に!
急いで駆け付けた九井は燃え上がる乾家に飛び込み、赤音を救出したように見えましたが、九井がおぶっていたのは赤音ではなくイヌピーでした。
なんとか一命を取り留めた赤音でしたが、重度のやけどを負ったため治療には4000万もの大金が必要に。
それを聞いた九井は、未成年ながら必ず赤音の治療費を集めると決意し「犯罪代行サービス」でお金を集めますが、赤音は死亡してしまいます。
赤音の死後、赤音とイヌピーを重ねるようになりその結果イヌピーの言う事しかきかなくなったのです。
黒龍再建を目指すイヌピーに賛同しますが、黒龍十代目総長・柴大寿が失脚した際、イヌピーと共に東卍の傘下に付きます。
しかしその後、ムーチョにハメられ武道とイヌピーを人質に取られた九井は1人天竺へ加入することになりました。
![ソース画像を表示](https://kami-ranking.com/wp-content/uploads/2021/05/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2021-05-26-12.17.25-300x243.png)
金を作ることに天才的な才能を持つ九井が、多くの組織から必要とされる理由は分かりました。
そして、幼馴染のイヌピーを守るため1人天竺に入ったことも理解できます。
しかし、関東事変後、なぜ九井はまだマイキーらと行動を共にしていたのかが謎です。
三途が「王」と慕うマイキーと共に関東卍會にいるのは分かります。
が、なぜそこに九井!?
イヤイヤ所属している様子も見られないのですごく不思議というか違和感が強いです。
マイキーの腹心であるドラケン・九井の幼馴染であるイヌピーを、悪の世界から守るためにマイキーと九井が行動を共にしていた!?
真相はいまだ語られていませんが、今後触れられるのではと思うと楽しみでなりません!
相談役:明司武臣
黒龍の創設メンバーで初代副総長・梵のNo.2という経歴を持つ。
三途春千夜の実の兄で、元梵トップ・ 瓦城千咒 は実の妹。
マイキーが創設した東京卍會の志を気に入っていたようですが、東卍解散後に創立された関東卍會には否定的でした。
梵時代、ドラケン・武道をスカウトした人物です。
年齢的にトップになることも出来たであろう武臣ですが、梵のトップには妹である千咒を置いています。
黒龍の時も副総長だった事から、補佐役が性に合うようです。
![ソース画像を表示](https://ochitsuke.net/wp-content/uploads/2021/07/S__47677450-e1626795619183.jpg)
東卍に比べ志の無くなってしまった関東卍會では、マイキーが悪い大人になってしまうと考え、関東卍會を潰そうと動いていました。
マイキーを救うには、マイキーとの関係が深かったドラケンと武道の存在が必要不可欠だと判断し、2人をスカウト・加入させます。
それはマイキーがかつて黒龍時代をともにした真一郎の弟であることが関係しているようにも見えます。
真一朗は家族を大切にしていたので、真一朗の死後、彼の大切な家族を守らねば!という気持ちが働いていたのか…。
しかし、物語が進むにつれて明司の狙いが怪しくなっていきます。
関東卍會と二代目東卍の直接対決には未だ姿を見せない明司…。
もしかすると、マイキーが悪い大人になるのを止めるというのは建前で、実は裏で別の目的があるのかもしれません。
そうなると梵天に所属しているのも、訳アリそうですね!!
ちなみに、三天戦争時代は武臣と千咒は梵・三途は関東卍會と対立していた三兄弟ですが、最新の現代では武臣と三途が共に梵天に所属しています。
一方で、千咒がどのような道を進んでいるかはまだ語られていません。
武道の10回目のタイムリープでは千咒が死亡するルートがあったので、現代での生存を確認するまでは安心できませんね!
梵天メンバーを年齢順に並べ替えてみた
様々な組織から集まった梵天幹部メンバーは年齢もバラバラです。
歳が上から順にご紹介します。
誕生日を迎えているかいないかで
多少前後することはありますので
目安として受け取って頂けると幸いです。
①明石武臣
正確な年齢は不明ですが、1980年生まれの佐野真一郎と共に黒龍を創設していることから、最年長であることは明らかです。
1980年生まれだとすれば
梵天では38歳ということになります。
②灰谷蘭
③望月莞爾
灰谷蘭:1987年5月26日生まれ
望月莞爾:1988年3月9日生まれ
梵天では31歳ということになります。
④灰谷竜胆
1988年10月20日生まれ。
梵天では30 歳ということになります。
同学年には、芭琉覇羅8代目総長の長内、ICBMのハンセン、上野を仕切っていたガリ男がいます。
⑤九井一
1989年4月1日生まれ。
梵天では29歳ということになります。
マイキーの1歳上で同学年にはイヌピー、スマイリー、アングリー、半間修二がいます。
⑥マイキー
⑦三途春千夜
マイキー:1990年8月20日生まれ。
三途:1990年7月3日生まれ。
梵天では28歳ということになります。
⑧鶴蝶
武道と幼なじみという事なので同年代か、1歳上だと思われます。
武道から「カクちゃん」と呼ばれる描写はありましたが、本名は未だ不明です。
梵天では27~28歳ということになります。
梵天メンバーの刺青は何?
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_6119-768x1024.jpg](https://btgyssmt.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_6119-768x1024.jpg)
マイキー・蘭・竜胆・九井・鶴蝶はそれぞれ同じマークの刺青を入れています。
三途も右手首の内側に同じ刺青が入っていました。
望月・明石は今のところ見当たりませんが、恐らくどこかに同じマークが入っていると思われます。
どこかで見覚えのあるこのマーク。
イザナが付けていたピアスと同じ柄です。
![ソース画像を表示](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.bibi-star.jp/production/imgs/images/000/582/317/lqip.jpg?1607491381)
これは花札の「芒に月」がモチーフになっています。
かなりマイナーな占いではありますが、一応今も名残はあるんだとか!
花札占いで読む「芒に月」は【奮闘し、戦い、征服する。努力による達成、成功。主導権を持って、独立する。】とあります。
この意味合いが関係しているかは定かではありませんが、トップに立とうとする意志の表れのような感じもしますね!
梵天メンバーの約半分がイザナに支配されていたS62世代。
鶴蝶は幼い頃からイザナを絶対視。
そして、マイキーは関東事変でイザナに対し「オマエを救いたい」と発言。
梵天に黒川イザナの遺志が流れているのは間違いなさそうですね。
マイキーはなぜ梵天のトップになったの?
![ソース画像を表示](https://i0.wp.com/runrunlife.me/wp-content/uploads/2021/03/1e20d968c30ea3ab333d23388a83b5db.jpg?w=640&ssl=1)
![ソース画像を表示](https://newsinfomation.net/wp-content/uploads/2021/05/11-5.jpg)
12年で人はここまで変わってしまうのかというほど、人相が違いますね。
マイキーがここまで闇落ちしてしまったのは、自身の中にある「黒い衝動」を抑えられなかったのが原因です。
以前は、真一朗やエマ、場地がストッパーとなってくれていましたがすでに全員死亡。
さらに東卍を解散したことで、信頼のおける仲間とも決別しています。
孤独になったマイキーはいよいよ「黒い衝動」を抑える事が出来なくなり、悪の道を突き進んでいたのでしょう。
そもそも「梵天」という組織はどのように結成されたのか。
その経緯を予想してみます!
明司はドラケン・武道を梵に引き入れ、マイキーの更生を狙っていましたが、現時点でこの信ぴょう性はかなり薄いです。
三天戦争以降、姿を現さないことも怪しく見える原因ですよね。
明司には別の狙いがあるようにも見えてしまいます…。
さらに、これまで明司と三途の関りは回想以外一切描かれていません。
それなのに梵天で突然同じ組織の主要メンバーになっているのは違和感があります。
この2人には黒幕説も多く出ているので、本当の狙いが気になります。
武道は何度タイムリープしても上手くいかなかったのに、どうして突然ここまで平和な世界になったのか。
それは、マイキーが言った「みんなを守る」という約束を守ってくれていたおかげだと思います。
東卍を解散したからといって、あれほど暴れまくった東卍メンバーが何事にも巻き込まれずに過ごせていたのは少し不自然に感じます。
【マイキーが梵天のトップになれば、東卍メンバーの安全を確保する】という条件があったとしたら?
きっとマイキーは断らないと思います。
自らが梵天のトップになり不良の頂点になれば、誰も東卍メンバーに手出ししないよう制御することも簡単です。
大切な仲間だからこそ傷付けたくなくて決別したマイキーなら、陰ながら彼らの安全を確保しようとするのは自然な気がします。
あくまで予想なので、今後真相が語られるのが楽しみですね!
日本最大の犯罪組織【梵天】
今回は、原作でもまだまだ情報の少ない【梵天】についてご紹介しました!
・三途春春千夜No.2)
・鶴蝶(No.3)
・望月莞爾(幹部)
・灰谷蘭(幹部)
・灰谷竜胆(幹部)
・九井一(幹部)
・明石武臣(相談役)
・花札の「芒に月」がモチーフ
・花札占いだと「征服・主導権を握り独立する」といった意味合いがある
・マイキーが梵天のトップになることで東卍メンバーの安全を確保していたのでは?
考えたらキリがないですね!
『東京卍リベンジャーズ』の今後の展開から目が離せません!
アニメ2期についてはこちら
https://youtu.be/hfj7HaTbMSQ TVアニメ『東京リベンジャーズ』チャンネル 2021年12月18日に開催されたイベント TVアニメ『東京リベンジャーズ』須辺謝留威弁斗 ~東京卍會立川通凛愚~で、『[…]
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本ページの情報は2021年10月時点のものです。
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