2006年2月の関東事変で離脱し
2年弱消息不明だった半間修二ですが、
243話にて突如再登場しました!
明らかになった243話は
色々と驚くことが多かったわ!
副総長:三途春千夜
参謀:九井一
親衛隊長:鶴蝶
特攻隊長:灰谷蘭
特攻副隊長:灰谷竜胆
幹部:望月莞爾
幹部:班目獅音
遊撃隊隊長:今牛若挟
遊撃隊副隊長:荒師慶三
遊撃隊:半間修二
未来の梵天と
かなり近い構成員となりましたね!
梵天についてはこちら
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それにしても、
遊撃隊3人の加入は驚きました。
しかし今回の主役は半間修二です!
関東事変後、
逃亡者となっていた半間は
おそらく東リベにおいて
かなりの重要人物だと思われます!
しかし、半間についての情報は
本当に少ないっ!
そこで、半間と稀咲にスポットが当てられた
特別編である205話を考察し
彼を深掘りしてみたいと思います!
☞ 【歌舞伎町の死神】に隠されたメッセージ
☞ 【死神と道化】は〇〇に由来していた
☞ 【約束】の真意
205話は23巻で読める!
これより先はネタバレを含みますので
ご注意ください!
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稀咲と半間の出会い
稀咲哲太 | 半間修二 | |
生年月日 | 1992年1月20日 | 1989年10月27日 |
身長 | 164㎝(過去) | 192㎝(過去) |
体重 | 58㎏ | 70㎏ |
年齢 | 13歳(中2・過去) 25歳(現代) | 16歳(高1・過去) 28歳(現代) |
血液型 | A型 | AB型 |
イメージカラー | 黒 | 紫 |
好きなもの | なし | ゾクゾクすること♡ |
嫌いなもの | バカ | 自分以外 |
特技 | 勉強、特に数学 | 人の歯を折る事 |
尊敬する人・憧れの先輩 | なし | 奢ってくれるパイセン |
夢 | 日本最大の犯罪組織の形成 | 奴隷を100人はべらせて起きてから寝るまで めんどくせーこと全部やらせたい |
武勇伝 | 語るようなことは無い | 動体視力が良いからどんな人間のパンチも クリーンヒットは食らわねぇ (マイキー以外) |
お気に入りの場所 | 夜の歩道橋の上 | 乱闘中 |
決して馬が合うとは思えない
稀咲と半間ですが、
2005年7月に出会って以来
現代の東卍幹部軸まで
ずっと一緒に過ごしていました。
1人の人間に就くのも意外だし、
稀咲が半間を捨てずに
駒としてそばに置き続けたのも
ちょっと意外ね!!
2005年7月
【歌舞伎町の死神】
と呼ばれていた半間は、
つまらない毎日に退屈していました。
その日も歌舞伎町でたった一人で
10人をボコボコにしていたところ
当時の愛美愛主総長・長内が現れます。
「お前に会いたがってるやつがいる。
ついてこい」
そう言われて、ついて行くと
そこにいたのが稀咲でした。
「君が死神?」
「俺の駒になれ」
セリフじゃないよ(^-^;
キレてもおかしくない状況ですが
何故か半間は稀咲の事がすぐに気に入り
それ以降、本当に稀咲の駒と
なるのでした。
2005年8月
愛美愛主の仮総長となり
83抗争で東卍と対峙。
芭琉覇羅誕生を宣言。
2005年10月
芭琉覇羅No.2となり
血のハロウィンを決行。
稀咲の指示で一虎を操り
場地を刺すよう仕向ける。
自身も戦闘員として抗争に参加。
ドラケンといい勝負をするものの
マイキーに瞬殺される。
2005年12月
聖夜決戦では、タケミチ・千冬と
協力する素振りをみせるが
直前になって裏切る。
(すべて稀咲の指示通り)
しかし、その裏切り行為がきっかけで
マイキーにより稀咲はクビに。
稀咲・半間揃って
東卍を抜ける。
2006年2月
マイキーを媒体に出来なくなった稀咲は
黒川イザナに目を付ける。
稀咲・半間は揃って天竺入りし
東卍と対峙(=関東事変)
決戦直前、
マイキーの妹・エマを襲撃
その後エマは死亡。
(半間がバイクを運転、
稀咲が鉄パイプで殴りつける)
最終的に、稀咲は逃走途中に
トラックに轢かれ死亡。
半間は共犯者として指名手配。
2008年6月
205話にて、稀咲の墓参りに訪れる
半間の姿が描かれる。
約2年4か月もの間、
半間は逃亡生活を続けていた。
2008年9月
243話にて、
関東卍會入りが判明。
ワカとベンケイの下で
特攻隊として在籍。
半間は幹部会を仕切る立場、稀咲はNo.2として現代でも行動を共にしています。
【歌舞伎町の死神】にはあるメッセージが隠されている?
日本では
死神=人間を死に誘う悪魔
というイメージが一般的かと思います。
しかし、西洋での死神は
少し違う意味を持ちます。
死神=魂を管理する者
つまり、
【歌舞伎町の死神】と呼ばれる半間は
魂の移動が必須となる
【タイムリープ】に関与していることを
示しているのではないでしょうか。
『東京リベンジャーズ』では
タケミチ以外にタイムリーパーが
存在するのではないかという考察が
数多く上がっています。
その中でも特に名前が挙がるのが
稀咲でした。
しかし、関東事変で稀咲は死亡。
黒幕の最有力候補でしたが
死亡したことにより外れます。
そこで怪しいのが
【歌舞伎町の死神】こと【半間修二】です。
半間がタイムリーパーである可能性
そもそも半間は、
作中屈指の超重要人物であると思われます。
物語序盤から登場しており、
一度も殺されていない数少ないキャラクターです。
結論から言うと、
半間はタイムリーパーの可能性が高いと思います。
ただし、タケミチが現代から過去に
タイムリープするのに対して
半間は過去から未来へ
タイムリープしているのでないでしょうか!
だとしたら、
28歳といういい年の男性が
『だりぃ』という子どもっぽい口癖を
使っている事も納得です!
口癖が変わらないのは
変だと思ったのよね!
また、稀咲と出会うまでの半間が
口にしていた【色のない世界】も
説明が付きます。
色のない世界とは
一度経験したことのある日々の繰り返しで
つまらない日常の事をさしているのでは
無いでしょうか。
歌舞伎町で一匹狼をしていた頃
何らかのきっかけで死を経験。
(→タケミチが線路で一度死んだのと同じ)
これがきっかけで未来にタイムリープし、
誰かをトリガーに再び過去へ戻る。
(半間のトリガーと考えると
やはり稀咲が有力ですね)
一度死んだはずの2005年に
再び戻って来た半間は
経験したことのある毎日の繰り返しに
嫌気が刺していて【色のない世界】と
例えたんだとしたら、
半間がタイムリーパーである可能性は
充分あり得ると思います!
2005年に稀咲と会ったとき
一瞬で気に入ったって可能性も
あるかもしれないね!
2005年に稀咲と出会って以降は
半間の知っている過去ではなくなり
刺激的な毎日となったため
【世界がサーカスのように色づいた】のは
稀咲のおかげと感じたのかもしれません。
稀咲も怪しい!
さらに気になるのが
稀咲がタイムリープについて
明らかに認識していることです。
非現実的なタイムリープという現象を
稀咲ほど知能レベルの高い人物が
信じ込んでいるということは
身近にタイムリーパー、もしくは
トリガーがいるに違いありません!
そうなるとやはり、
半間がかかわっていると考えるのが普通ですよね!
死神と道化のもう一つの意味とは
死神と道化ってきいたとき、
正直逆っぽいと思いませんでしたか?
私は最初違和感を感じました。
「自分の手を汚さず人を殺せる稀咲」
の方が死神っぽいし、
「猟奇的でヘラヘラと笑うの半間」
の方がピエロっぽくないですか?
しっくりくるかも!
でも、死神と道化の由来となったものを
連想するとあるものが浮かびます!
それがタロットカードです。
愚者のカードには、「まだまだこれから」という意味があるそうです。
「まだまだこれからだろ」
ってセリフ言ってた!!
稀咲のおかげで半間の世界に色が付きましたが、2006年2月に稀咲が死亡し再び色のない世界に逆戻りしている半間にピッタリなのでは…!
タイムリーパーであり
最終章に新展開をもたらす
ジョーカーなのかも!
「死んだら教えてやるよ」の真意
205話で稀咲が半間に
「お前は何故俺についてくる?」
と問いかけます。
これに対して半間は
「死んだら教えてやるよ、約束だ」
と返していました。
見えたけど本心は
別にあったのかな?
これも完全に個人的な考察ですが
あの時半間は
稀咲が死んでもまた再会できる
と信じていたのではないでしょうか。
・超常現象が現実のものだと稀咲も知っていた
・稀咲も死をきっかけにタイムリープ能力が発現
・どの時代にタイムリープするかは不明だが、稀咲なら絶対に戻ってくると確信していた
どれも想像の理由ですが、
もしそうだとしたら
稀咲と半間の関係性がより
アツく重いものになりますよね!
稀咲の死から2年弱経って
205話で半間が稀咲の墓の前に
「約束通り話に来たぜ」と現れたということは
再会のときがきたということかもしれません!
関東卍會に半間がいたことも
驚いたけど
稀咲が復活して登場したら
それこそ超ビックリ展開よね!
個人的には、
稀咲の復活に期待しています(笑)
稀咲と半間がアツい!
という事で今回は
稀咲と半間にスポットが当てられた
特別編205話を徹底考察してみました!
・魂が移動するタイムリープに、半間も関わっているのではないか
・愚者のカードは「まだまだこれから」
・死神のカードは「起死回生・新展開」
・最終章で、再び稀咲と半間が揃う所が見れるかもしれない
・2008年6月に約束を果たしに現れる=稀咲復活⁉
と、こんな感じの考察をしてみましたが
皆さんはどう思いますか?
稀咲が死亡して物語から離脱しましたが、
まだ登場の機会は残っているのでは?と
密かに期待しています!(笑)
この先の展開も楽しみですね!