タケミチが主人公の『東京リベンジャーズ』ですが
タケミチ以上の存在感を放ち続けているのが
マイキーこと佐野万次郎です。
主人公って言っちゃって
いいんじゃない！？
皆に慕われる総長だった過去と
何故か毎回闇落ちする現代という
二面性を見せていたマイキーですが
最近新たに過去編も描かれ
想像以上に闇深い人生を
送っていることが明らかになって来ています。
ということで今回は
マイキーが闇落ちする原因と思われる
【黒い衝動】についての考察記事です。
最終決戦で暴走するマイキーを止める方法や
作中屈指の謎であるプラモ事件の真相にも
触れていきたいと思います！
・黒い衝動について
・マイキー闇落ちの理由
・闇落ちしたマイキーの奇行
・黒い衝動発動シーン
・黒い衝動の正体【考察】
・マイキーを止める方法【考察】
・プラモ事件の真相【考察】
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マイキーのプロフィール
TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト
| 名前 | 佐野万次郎 |
| 通称 | マイキー |
| 誕生日 | 1990年8月30日 |
| 年齢 | 15歳（中3、過去）／27歳（現代） |
| 身長 | 162cm（過去／現代） |
| 体重 | 56kg |
| 血液型 | B型 |
| 愛機(バイク) | CB250T（バブ） |
| 好きなもの | オムライス（旗付き）、どら焼き、たい焼き |
| 嫌いなもの | 辛いもの |
| 特技 | 関節を外せる |
| 尊敬する人 | 自分 |
| 怖い人 | いない |
| 夢 | 不良の時代を創る |
| お気に入りの場所 | タオルのはじっこ |
| ある日の日常 | ドラケンに起こされて給食の為に学校に行く 授業中はずっと充電(寝る) 職員室で佐野取扱書が出回る 昼休みもずっと充電(寝る) ドラケンと一緒に東卍の集会へ。夜通しバイクを流す |
| 実写俳優 | 吉沢亮 |
| アニメ声優 | 林勇 |
キャラ詳細はこちらで読めます
実写俳優 吉沢亮
反響がすごかったのよね！
主な出演作
- 仮面ライダーシリーズ 朔田流星 / 仮面ライダーメテオ 役
- 銀魂 沖田総悟 役
- キングダム 嬴政 ・漂 役
- 青くて痛くて脆い 田端楓 役
CMも印象的だよね！
アニメ声優 林勇
インパクトがすごかったよね！
主な出演作
- ホームアローン2 ケビン 役
- ハイキュー 田中龍之介 役
- 呪術廻戦 猪野琢真 役
一瞬しか出てこないので気付かない人も多いと思いますが、良かったら探してみてください！
難しいかも！！
黒い衝動とは？
【黒い衝動】というワードが初めて
作中で登場したのが200話。
みんな生きているのにマイキーだけがいない世界線でした。
約束の日、タイムカプセルを開けるため
東卍メンバーが集まるもののマイキーは現れず…。
しかし、タケミチは自分のタイムカプセルの中に
見覚えないビデオテープを発見し
再生してみると15歳のマイキーの姿が！
オレには自分では制御できない“もう一人のオレ”みたいなものがある
『東京リベンジャーズ』200話
“黒い衝動”
一虎を殴り殺そうとした
あの状態のことですね！
そしてマイキーはこう続けます。
その衝動を抑えていたのは多分
兄貴でありエマであり場地だった
12年後の自分が怖い
周りを不幸にしてるに違いない『東京リベンジャーズ』200話
マイキーが闇落ちする理由
闇落ちしすぎ！マイキーの奇行は何巻何話で読める？
- 旧メンバーの粛清
- ナオトに撃たれ死亡
- タケミチを撃つ
- 飛び降り自殺
マイキーは東卍の旧メンバーの粛清開始
・パーちん、ぺーやんが死亡
・三ツ谷は行方不明
(ドラケンは死刑囚)
(千冬は稀咲によって銃殺)
血のハロウィン後の現代
現代で東卍幹部となったタケミチは
稀咲に捕まり殺されかけたところ
出所していた一虎に救出されます。
そして一虎から旧メンバーの粛清は
マイキーの指示によるもので
マイキーは巨悪だと聞かされました。
旧メンバーの粛清(2回目)
・ドラケン 斬殺(14巻118話に自白シーン有)
・三ツ谷 絞殺(14巻118話に自白シーン有)
・千冬 射殺(14巻118話に回想シーン有)
・八戒 焼殺(14巻118話に回想シーン有)
聖夜決戦後の現代
東卍から稀咲を追放することに成功したタケミチが
現代に戻ってみるとやはり旧メンバーは
殺されていました。
ナオトの話によると
・一連の殺人の容疑者としてマイキーが指名手配
・東卍元幹部で殺されていないのはタケミチだけ
であるとのことです。
ナオトに撃たれ死亡
聖夜決戦後の現代 inフィリピン
マイキーからのメッセージに気付いたタケミチは
すぐにフィリピンへ飛びます。
そこではじめて現代のマイキーに対面。
旧メンバーを殺したのは自分だと話すマイキーは
全てを終わらせたいと
タケミチに銃を渡しオレを殺せと迫るのでした。
当然そんなことできないタケミチに
マイキーは馬乗りで銃を突きつけ
「オレを殺すか オマエが死ぬかだ」と
言いますがその目には涙が溢れていました。
そこでナオトがマイキーを撃ち
死亡となります。
また、マイキーを撃ったのはナオトだと気付くと
「ありがとう…多分タケミっちにはムリだったから」と感謝を伝えるのでした。
タケミチを撃つ
関東事変後の現代
梵天首領となったマイキーと
初めて対面したタケミチ。
ビデオレターで12年後のオレに近寄るなと
言われていたのに接触した結果
タケミチはマイキーに
銃で3発撃たれ瀕死となります。
タケミチとロクに会話もせず
急に発砲したマイキーはその後
会いたくなかった…
『東京リベンジャーズ』203話
こうするしかなくなるから
という言葉を残しその場を後にします。
ビルの屋上から飛び降り自殺
関東事変後の現代
タケミチを撃ったマイキーは
ボーリング場の屋上へと移動し
旧メンバーや真一郎・エマの幻想を見ると
総長時代の笑顔でビルから飛び降りました。
そんなマイキーをすんでのところで
タケミチが捕まえ助けようとします。
タケミチの言葉に心が揺れたマイキーは
助けてくれ…タケミっちと泣きながら
タケミチの手を握り返すと
突然タイムリープ現象が起こるのでした。
しかし今回は12年前ではなく、何故か10年前へと移動するのでした。
黒い衝動が発動したシーンは何巻何話で読める？
- 一虎撲殺
- サウス撲殺
- タケミチを半殺し
- プラモ事件
- 見境ない総攻撃
一虎を撲殺
血のハロウィン直前の現代
暗躍する稀咲の目的が分からず
現代に戻り死刑囚となっているドラケンに
当時の話を聞きに行くタケミチ。
そこでドラケンの口から
マイキーが一虎を殺したことが
告げられます。
その話を聞いたタケミチは
マイキーが一虎を殴り殺した様子が
鮮明に頭に浮かぶのでした。
結果的に場地は死亡してしまうものの殺害から自害に変わり、マイキーも一虎を殺さずにことを終えました。
サウス撲殺
2008年7月7日 三天戦争
千咒とサウスの一騎打ちに
割って入る形でマイキーが参戦。
サウスとの戦いは
マイキーが一方的に攻め続け
サウスはあっという間に戦闘不能へ。
止めに入ったタケミチですが、
マイキーに腕を折られてしまいます。
そしてマイキーは再びサウスへと向かい
最終的に殴り殺しました。
タケミチを半殺しに
2008年7月7日 三天戦争
サウスを殴り殺した後
非難する武臣にも蹴りかかるマイキー。
再びタケミチが止めに入ると
「またテメェか」「どうやって死にてぇ」と
容赦なくタケミチを殴るのでした。
しかしタケミチは重傷で全治1か月でした。
プラモ事件
2008年 最終決戦前
それは、タケミチが二代目東卍に
千咒をスカウトしに行った時に
明かされました。
8年前、
千咒はマイキーが大事にしていたプラモデルを
壊してしまいそれを兄・春千夜のせいだと
嘘をつきました。
するとその後騒がしい庭に駆け付けると
口が裂けた春千夜・倒れる場地・手が血で染まるマイキー
の姿があったといいます。
見境なく総攻撃
2008年9月9日 最終決戦
二代目東卍が勢いを取り戻し
その場は東卍コールに包まれます。
このまま一気に形勢逆転かに見えましたが
マイキーは一瞬で
タケミチと千冬をぶっ飛ばしました。
黒い衝動が出たと喜ぶ三途でしたが
そのままマイキーに蹴り倒され
あろうことか半間にまで攻撃したのでした。
そこからは敵味方関係なく無双モードとなり
その場に立っているのはマイキーただ一人
という地獄のような展開となりました。
【考察】黒い衝動の正体
ここからは、
マイキーの黒い衝動に関する考察となります。
結論から言うと、
黒い衝動が発動しているマイキーは
マイキーの中にあるもう一つの人格が
主導権を握っている状態だと考えます。
ビデオレターでマイキーが黒い衝動の事を
【抑えられないもう一人のオレ】
と言っていた言葉通り
総長時代のマイキー＝主人格
攻撃的なマイキー＝二つ目の人格
といった感じです。
黒い衝動には段階があった？
分かりやすい所で言うと
①血のハロウィンで一虎を殴る
②三天戦争でサウスを殴り殺す
③現代で旧メンバーを殺害
と、徐々に行動が
過激になっていることが分かります。
時が進むにつれマイキーの残虐性も
上がっていくのではないでしょうか。
現代での東卍メンバーとの決別＝殺害
まだ黒い衝動のレベルが低く自分で抑えられていた時は傷付けるだけで済み、時がたち段階が上がると抑え込めず殺害にまで至っているのではないでしょうか。
現代は既に黒い衝動を通り越し、闇落ちして無の領域にさえ入っているような印象があります。
マイキーも自覚していた
12年後の自分が怖い
『東京リベンジャーズ』200話
周りを不幸にしているに違いない
だから東卍のみんなとは決別する
わかるだろ？巻き込みたくないんだ
12年後のオレに近寄るな
過去に戻ってオレを救おうなんて思うな
この話が本当だとすれば、
マイキー自身ももう一人の自分に
怯えているようです。
これは、暴力的な第二人格が
自分の主導権を握る割合が
増えてきていることを自覚していた
ということではないでしょうか？
いつか取り返しのつかないことになる
マイキーがそう考えていたとしたら
手荒な手段を取ってでも
東卍の仲間と決別したことも
理解できます。
梵天幹部たちが殺されない理由
マイキーの黒い衝動が発動する条件の一つに
自分のものを傷付けられる
というものがあるように見えます。
・場地が死亡→一虎を殴る
・ドラケンが死亡→サウス撲殺
「東卍はオレのもん」と言っている事から
東卍メンバーの所有権は自分にあると
マイキーが無意識のうちに思っていた可能性があります。
自分のものを傷付けられるのを
極端に嫌がるマイキーは
傷付けるのが自分でも
許せなかったのではないでしょうか？
考え方はメチャクチャですが
12年後の自分が怖いと言っていたので
いつか自分の主導権は
第二人格に乗っ取られるのではないかと
危惧していたとも取れます。
主導権を完全に失ってしまえば
相手が東卍メンバーでも
自分は何をしてしまうか分からないと
不安に思っていたとしたら
まだ自我が保てているうちに
自分の手で殺そうと考えたのではないでしょうか。
ただし、彼らがマイキーの大事なものを傷付けた場合は、容赦なく殺されている可能性が高い。
三天戦争で吸収されて以降
約10年一緒にいると思われる梵天
彼らが長期間の間
マイキーの逆鱗に触れず
生き続けられたのは
彼らを自分のものとは思っていなかったため
どうなろうがどうでもいいと
考えていたのではないかと思います。
梵天メンバーとマイキーは
三天戦争以前から親交があります。
過去の彼らを知ってるが故に
彼らの所有者は別にいると
感じていたのではないでしょうか。
・ココ＝イヌピー
・鶴蝶、灰谷兄弟、モッチー＝イザナ
・武臣＝真一郎
10年以上一緒にいるものの
マイキーと彼らとの間には
厚い壁があったのかもしれません。
【考察】マイキーの黒い衝動を止めるには
タケミチは最終章で
マイキーをぶっ飛ばすため奮闘しています。
しかしただでさえ強いマイキーに
黒い衝動を発動されてしまえば
もはや太刀打ち不可能に思えますが
マイキーを止めるための
3つのパターンがこれです！
①マイキー殺害
※一番避けたい展開です※
黒い衝動状態のマイキーに
生身の人間が勝てるとは
正直思えません…。
そこで考えられるのが
マイキーを殺し強制的に止める方法です。
そんな酷な役割を誰がするのかというと
明司武臣です。
明司がマイキーを殺すと考える理由2つ
①明司だけ最終決戦に出てきていない
②元・梵No.2
千咒・ワカ・ベンケイがそれぞれ敵対する形で参戦しているのに、明司だけ一向に出てこないのは不自然です。
もしかすると今後、爆弾投下役として強烈な登場があるかもしれません！
戦場には三途の日本刀がありますが、それではある程度接近しなくてはならないので通用するか怪しいです。
そこで考えられるのが銃の登場。
梵は【ヤクザに近い大人の愚連隊】と呼ばれていました。そんな組織のNo.2(トップの千咒は未成年のため、実質交渉権や決定権は明司の方が強かったはず)ならば、裏ルートから銃の調達も可能なのではないでしょうか。
(例)
・7月7日の喧嘩賭博 ⇔ 7月7月のB1(地下格闘技)
・83抗争でドラケンが襲われる ⇔ 遊園地でドラケンが襲われる
・血ハロ・マイキーが黒い衝動で一虎を襲う ⇔ 三天戦争・マイキーが黒い衝動でサウスを襲う
・聖夜決戦 柴三兄妹 ⇔ 三天戦争 明司三兄妹
・関東事変 東卍VS天竺 ⇔ 最終決戦 二代目東卍VS関東卍會
関東事変と最終決戦が似た展開となるのであれば、関東事変でのイザナ銃殺にならい、最終決戦でマイキー銃殺となるかもしれません。
②死者の登場
※これも関東事変にならった展開です※
死者の登場と言っても
実際に生き返って最終決戦の場に
駆け付けるという意味ではありません。
この場合、幻覚として
マイキーの前に登場するのではないかと予想します。
理由は2つ。
①関東事変でイザナも幻覚を見ていた
②262話の煽り文が意味深
関東事変でマイキーと対峙したイザナは、マイキーの両隣に真一郎とエマの幻覚を見て動揺していました。
最終決戦でも同じような展開になるとすれば、タケミチと対峙したマイキーがタケミチの周りに真一郎やエマ、場地、ドラケンの幻覚を見る。
→彼らが黒い衝動のストッパーとして作用し、マイキーの暴走は止められるかもしれません。
闇に呑まれた瞳＝黒い衝動状態の瞳＝対象者はマイキーのみ
何を写す＝見るではなく写す＝実像を捉えるのではなく虚像が映る
このように解釈すると、他の人には見えず黒い衝動に吞まれたマイキーにだけ虚像が見える＝死者の姿がマイキーの目に映ると取ることもできるのではないでしょうか。
③タケミチの叱責
あの状態のマイキーに
果たしてタケミチの声が届くのか自体
怪しい所ではありますが…。
タケミチの本気の叱責が
マイキーに届く可能性は残されています！
その理由は2つ。
①マイキー本人が叱られることを望んでいる
②真一郎に叱られたことが心に残っている
2008年のマイキーのそばには、マイキーに忠誠を誓う三途がいます。三途はマイキーの全てを受け入れ、仮にマイキーに殺される日が来たとしても最後まで支え続けるというほどです。
しかし、そんな全てを受け入れてくれる人物がいても、マイキーは闇落ちしています。
これは、マイキーに必要なのは全肯定ではなく、強く叱ってくれる人物ということでしょう。
「オレがオレじゃ無くなりそうなとき オレを叱ってくれ 兄貴のように」
マイキーは、幼いころに両親を亡くしているため、本気で叱ってくれる人は真一朗しかいなかったのかもしれません。そして、真一朗に叱られた事はずっとマイキーの心に強く残っている可能性があります。
もしもタケミチが、真一朗と同じようにマイキーを叱責することが出来れば、マイキーの願いをかなえる事となり暴走は止まるかもしれません。
【考察】プラモ事件の真相
作中屈指の謎であるプラモ事件。
三途の口に傷が付いたあの日
一体何があったのでしょう。
結論から言うと今回の考察は
【三途の口を裂いたのはマイキーではなく三途自身】
という説です。
というのも
三途の口を裂いたのがマイキーだとしたら
謎が多すぎるんです！
・傷の真相について、三途が誰にも話していない
・その場にいて全て見ていたはずの場地が事件後も普通に2人と一緒にいる
・三途も2人から離れていない、マイキーを変わらず慕っている
千咒の回想では
三途に傷をつけたのはマイキーであるように
描かれていましたが、
千咒はあの場にいたわけでもなければ
断片的な記憶であるとされています。
そのため、千咒が見ていないときに
三途が自分で口を裂いていた可能性があるんです。
場地はマイキーに止められていた！？
241話の回想シーンに描かれた
「やめろよ‼」と叫ぶ場地。
最初見た時は
マイキーを止める → 突き飛ばされ倒れる
という流れかと思ったのですが
よく見てみると場地がマイキーに
右肩を押さえつけられているような？？
もしも
✕：場地がマイキーを止める
〇：場地はマイキーに止められる
だとしたら…？
話は変わってきますよね！
〇：自分の口を裂こうとする三途に「やめろよ‼」と叫ぶ
〇：三途を止めようとする場地を止める
〇：自分で自分の口を裂く
千咒の断片的な記憶は
ミスリードの為であり
真実がこっちだとすれば
その後の謎も辻褄が合います。
事件の時系列予想
事件の流れを時系列にすると
こんなイメージです。
・場地は三途を止めようとするが、マイキーに止められる
・場地の「やめろよ‼」という声を聞いた千咒が庭に向かう
・場地はマイキーに突き飛ばされ、倒れる
・三途が口を裂く
・マイキーは三途に接触し、手に血が付く
・駆け付けた千咒が3人を目撃
事件後も3人が一緒にいる理由
事件後、
あれだけのことがあったにもかかわらず
3人は普通に一緒に行動していました。
これは、
・三途の自傷行為を本人は納得している
・本人が良しとしているなら、と場地も納得
と解決されたからではないでしょうか。
三途は自分が弱いことを自覚していて
場地やマイキーの様に強くなりたい
と考えていました。
一方でこの頃のマイキーは
すぐに泣く弱い奴が大嫌いだと
考えています。
憧れのマイキーに嫌われたくない三途は
もしもマイキーが「やれよ！」と言えば
口を裂いてしまう可能性はあるでしょう。
かなり短絡的ではありますが、【マイキーが言う通りにすれば、自分もマイキーみたいに強くなれる！】という考えに至ったのではないかと思います。
かなりぶっ飛んでるみたいだから
有り得なくもないかも…！！
マイキーと言えば！名言「ひよってるやついる？」
マイキーは知れば知るほど
その闇深さに驚かされるばかりですが
少し気分を変えましょう(笑)
最後におまけとして
マイキーを代表する名言を紹介します。
これは、
パーちんの親友が愛美愛主にやられたことがきっかけで起きた
【83抗争】の決起集会でのセリフです。
東卍にパーの親友やられてんのに迷惑って思ってる奴いる⁉
パーの親友やられてんのに愛美愛主にひよってるやついる？
いねえよなぁ!⁉
“愛美愛主”潰すゾ!!!東京リベンジャーズ5話 Releapより
一見ちょっと痛いというか、
恥ずかしくなるようなセリフに見えますが、
マイキーが言うから士気が上がってるんですよね。
友達がやられて許せない気持ちと、
東卍に迷惑を掛けるという申し訳なさに揺れる
パーちんに寄り添う総長・マイキー！
そして、
ここまでこのセリフが話題になったのは
Tik Tokでこのセリフを使用した音源が
バズった事が大きいと思います。
2021年上半期JK・JC流行語の2位にランクインし
作品外で使う人が多かったことから
どんどん広がっていったのでしょう。
確かにすごいインパクトですもんね！
マイキーが梵天トップになった理由
原作195話で新たに登場した【梵天】
ここに所属するマイキーは別人のようになっていて悲しいですが、良かったらこちらの記事も読んでみてください！
梵天についてや、マイキーが梵天のトップになった理由を考察しています。
実写版の上映・アニメ放送が終了してもなお、勢いが衰える事のない『東京リベンジャーズ』 今回は、原作195話で登場した組織「梵天ぼんてん」に注目してみましょう！ 結論から言うと「梵天」は、最新の現代でマイキーが首領を務める日本最大[…]
