及川徹と岩泉一の名言・名セリフ10選
数多くの名言が登場する『ハイキュー‼』から、今回は青葉城西の2人の名言をピックアップして、紹介します!
学校別名言集
8月19日はハイキュー‼の日 古舘春一先生原作の『ハイキュー‼』は、バレーボールを題材とした大人気スポーツ漫画で、2012年2月20日から2020年7月20日の8年半連載されていました。 また201[…]
烏野高校の因縁のライバル【音駒高校】の名言15選 2024年2月16日公開の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』 [embed]https://youtu.be/5fc8D25C6C4[/embed] TOHO anim[…]
梟谷学園のキャプテン 木兎光太郎の名言集 烏野高校とは一度も公式戦を戦っていないにもかかわらず、非常に人気の高い梟谷学園。 その梟谷のキャプテンを務める木兎光太郎は、作中で多くの名言・名セリフを残しています。 そこで、本記事では木兎[…]
及川徹
信じてるよ お前ら
何回見てもここ瞬殺される、及川さんの名言 pic.twitter.com/yGyZWgJ4dj
— 白兎 (@rinnnnne_) May 11, 2014
こんなセリフをバッチリキメ顔でカッコよく言い放つ及川さん、さすがです!
音駒の気合い入れに対して、青城は及川さんのこの言葉で試合に入ります!
ヘラヘラしてる印象が強いですが、県内No.1セッターと言われるほどの実力者。
そんなセッターに信頼されたら100%以上の力が出せそうですよね!
その辺も含めて、スパイカーの実力を引き出すことに長けているのが及川さんの武器の一つだと思います!
安心して飛べ
IH予選での烏野との試合中。
かつてのチームメイトである影山の、別人のようなプレーを見て複雑そうな金田一にかけた言葉です。
中学時代飛雄がお前を
『ハイキュー‼』50話
「あんまり使えない下僕」だと思っていたとしてもな
……
この及川さんがな、神業速攻なんて使わなくても
「金田一はちゃんと凄いんだぞ」と証明してあげよう
この直後、軽い感じで「安心して飛べ」と伝え、金田一の背中をタッチする及川さん
その後見事、今までよりも高い打点からのスパイクを決めさせ、金田一は烏野のブロックを破りました!
簡単な事ではないはずなのに、サラッとやっちゃうあたりさすが及川さんですね
もうちょい上手にサボりなね
金田一と同じく1年の国見にかけたセリフ。
及川・岩泉は、影山・金田一・国見と同じ中学の先輩後輩。
そのためプレースタイルも熟知しています。
がむしゃらを嫌う国見と、バレーには常に全力の影山では、馬が合わないのは当然です。
しかし、国見は青城に進学し、及川徹というセッターの視野の広さを改めて感じた事でしょう。
・手を抜いている
・サボっている
と思われがちな国見ですが、及川は全てを見抜いていました。
みんなが苦しくなる後半にこそ国見が活きるということを!
怒られると思っていた所、先輩でありキャプテンであり、すごいセッターの及川からこんな言葉をかけられたら心が震える事間違いなしですね!
個性の違うスパイカー達、それぞれ100%の力を引き出してこその……セッターだ!
カッコいいですね~!!
セッターというポジションに誇りを持ち、真剣に向き合ったからこそ言えるセリフだと思います!
『ハイキュー‼』は、例えスタメンじゃなかったとしても、強豪校じゃなかったとしても、みな、自分の役割に誇りを持っている所が本当にカッコよくてしびれます!
才能は開花させるもの センスは磨くもの‼
及川徹といえば、このセリフではないでしょうか!
県内1の実力者と言われる及川さんですら、生まれ持っての天才ではないのです。
ここまでくるのに、人並み以上の努力と涙がありました。
このセリフは、試合中のナレーションとして入りますが、離れた位置にいる岩ちゃん、アイコンタクトと指差しのあとメチャクチャな体制からドンピシャなトスを上げるという
超激熱なシーンで登場します。
俺のバレーは何一つ終わっていない 取るに足らないこのプライド絶対に覚えておけよ
こちらのセリフは、及川さんのイメージとは少しズレるかもしれませんね!
県内最強と言われる白鳥沢高校の牛島は、及川は白鳥沢に入るべきだったなぜなら。
自分がいる白鳥沢がここでは最強だから。
と、極端な持論を示していました。
しかし、及川さんは自分の意志で青城を選び、青城で全国を目指し本気でプレーしていたことに変わりはありません!
ただ現実は厳しく、青城は春高出場をかけた県予選で烏野に敗北します。
その際、牛島は負けた直後の及川さんに「もう二度と選択を間違えるな」という言葉をかけました。
それを受けたこの返答。
白鳥沢からの推薦を断り青城を選んだこと。
その結果、春高出場のチャンスを逃したこと。
それらは及川さんにとって「過ち」ではないのです!
そして、ここで及川さんのバレーが終わるわけでもありません!
高校バレーという、人生の絶頂期かと思われるときも2人にとっては通過点でしかありません!
これからの活躍が楽しみでなりませんね!
及川さんに特化した名言集はこちら
青葉城西高校キャプテン 及川徹の名言15選 作中で最もイケメンに描かれている及川徹は、確かな実力があるにも関わらず同学年には全国レベルの選手・牛島若利、後輩には天才セッター・影山飛雄がいたことでなかなか光が当たらなかった苦労人です。 […]
岩泉一
お前が凹ましたい相手その2が目の前だ 思いっきりでいいぞ
凹ましたい相手その2=影山飛雄
岩ちゃんは、及川さんが迫ってくる影山に恐怖を感じている様子を一番近くで見てきたはずです。
そして、その恐怖に必死で抗い負けたくないと奮闘する及川さんの姿もまた一番見て来た人物です。
岩ちゃんにとっては影山も同じ中学の後輩ではありますが、それ以上に及川さんは「相棒」でした。
普段はそんなに相棒感を出さない岩ちゃんですが、いざという時にこういった言葉を掛けられる関係性、素敵すぎますね!!!
相手が天才1年だろうが牛島だろうが“6人”で強い方が強いんだろうがボゲが!!!
中学時代、及川さんが「自分がなんとかしないと!自分がやるしかないんだ!」と追い込まれていた時に岩ちゃんがかけたセリフです。
及川さんも、岩ちゃんとのこのやり取りがあったからこそあの時我に返れたんだと思います!
「6人で強い方が強い」
このセリフは『ハイキュー‼』という作品を超えて、人生にも通じるものがあると思います。
人は誰しもたった一人ですべてをこなすことは、不可能です。
時には甘える事・頼ることも悪くない。
むしろ必要な事だと気付かせてくれる。
そんな素晴らしい名言だったと思います。
目の前の相手さえ見えていない奴がその先にいる相手を倒せるもんかよ
IH予選。
ファイナルセットで、まさかの及川さんがサーブミス!
チームとしてはもちろん痛すぎる失点。
ミスした及川さん本人も追い込まれます。
しかし、そんなときに岩ちゃんがこの一言!
「もっと強く!もっと上へ!」と焦る気持ちをバシッと切り捨て、腰を据えさせる一言!
空気が変わったよね!
傍から見ると及川さんは冷静で、何でも出来る天才プレーヤーに見えがちです。
しかし、本当は周りが見えなくなる節があります。
そんな部分を上手くカバーするのが、長年相棒を務める岩ちゃんです!
2人の信頼関係が垣間見える素敵なワンシーンでした!
いつも通りでいい 俺に勝負させろ
迫力あったな~!
春高予選の青城VS伊達工業の試合中。
鉄壁として知られる伊達工業のブロックに青城も苦戦していました。
エースである岩ちゃんもまた、伊達工業のブロックに捕まりそうになったのを察し、及川さんは岩ちゃんへのトスをいつもより少しだけネットから離します。
通常であれば、そのトスのおかげでブロックに捕まらず済み感謝する場面かもしれません。
及川さんのトスを受けた岩ちゃんは、闘志を秘めた目でこの言葉を発します。
この時の迫力といったらすごい!!
エースである自覚と責任。
自分の力で勝負したいという熱意が溢れた瞬間でした!
そして、この言葉に反発せずすぐに受け入れる及川さんの姿を見て、やはり二人の間には信頼関係があるのだと改めて感じました!
阿吽の呼吸ここにあり‼
小中高とずっと一緒にバレーをしてきた及川さんと岩ちゃんの間には、やはり超絶信頼関係がありました!
何度でも繰り返し見てはその度に胸がアツくなります!
その他関連記事
9月27日は『ハイキュー!!』の大人気キャラクター月島蛍の誕生日です!! https://twitter.com/n0b0dy_ju/status/1442500541150478337 ねこ ツッキーおめで[…]
漫画『ハイキュー‼』 メインキャラクターの卒業後の進路一覧! 引用元:ハイキュー‼.com TVアニメシリーズに続き、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の公開で、ますます盛り上がりをみせてい[…]