月島を変えた木兎光太郎のかっこいい名言集! 声優や誕生日、身長、背番号も解説【ハイキュー】

梟谷学園のキャプテン
木兎光太郎の名言集
烏野高校とは一度も公式戦を戦っていないにもかかわらず、非常に人気の高い梟谷学園。
その梟谷のキャプテンを務める木兎光太郎は、作中で多くの名言・名セリフを残しています。
そこで、本記事では木兎光太郎の名言23選を紹介。
身長や誕生日、背番号についてもまとめました!

・木兎光太郎の身長や誕生日
・木兎光太郎の読み方
・木兎光太郎の背番号
・木兎光太郎の名言
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目次

木兎光太郎のプロフィール

高校3年生時点

クラス 梟谷学園高校3年1組
ポジション ウイングスパイカー(WS)
誕生日 9月20日
身長 185.3cm
体重 78.3kg
最高到達点 339cm
好物 焼き肉!!
最近のなやみ ・・・・・・なやみって漢字でどう書くっけ??

MSBY時点

所属 ムスビイブラックジャッカル
ポジション アウトサイドヒッター(OH)
身長 190.3cm
体重 87.4kg
最近の悩み なんか、あの、アレ、税金のこととかあんまわかんない

木兎光太郎の読み方は?

木兎光太郎の読み方は「ぼくと こうたろう」です。

木兎光太郎の背番号は?

木兎光太郎の背番号は
・高校1年 12番
・高校3年 4番
・MSBY時代 12番 です。

木兎光太郎の名言

ここからは、木兎光太郎の名言を紹介します。

“その瞬間”が有るか、無いかだ
将来がどうだとか
次の試合で勝てるかどうかとか
一先ずどうでもいい
目の前の奴ブッ潰すことと
自分の力が120%発揮された時の快感が全て

ただもしその瞬間が来たら それがお前がバレーにハマる瞬間だ

合宿で、一人モチベーションを上げきれずにいた月島蛍に対して言った名言です。

木兎光太郎と言えば、このセリフ!
というほど、印象的な名言となっています。

ただ、「まぁそれはあくまで俺の話だし誰にだってそれが当てはまるワケじゃねえだろうよ」「お前の言う“たかが部活”ってのも俺は分かんねぇけど間違ってはないと思う」も、すごくいいと思いませんか?

我が道を突っ走る系に見えて、実はかなり思慮深いし、周りをよく見てるんだなって一面が表れてると思います!

それはさ、へたくそだからじゃない?

普通、言いよどみそうというか、ハッキリは言わなさそうなセリフをズバっと言うのが木兎光太郎!
月島をイラっとさせていましたねw

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない
落ちついていれば戦い方は見えてくる

木兎のリバウンドを見て興奮する日向へのセリフ!
この一言で、日向は何かを掴みぶち抜けない壁との戦い方を一つ身につけました。

そして、翌日。
木兎直伝の「フェイント」を梟谷との練習試合でやってのけた日向。

敵に塩を送る形となった木兎は、赤葦はじめチームメイトに怒られていましたね。

「負けたら」そんな事考えて水差しちゃだめだよ
後の事じゃなく“今”見て
俺達がどのくらい強くなったか見て

音駒との試合を、ひとり離れた場所から見守る谷地への名言!

勝敗の行方が気になってしまうのは自然なこと。
ですが、一旦そんなことは置いておいて「今この瞬間」を見つめることが大切で、それが選手への敬意になるんですね。

ねこ
木兎さんがとても良いことを言ったのに、劇場版では赤葦の「ごめんね」に持ってかれた感がすごかったw

俺は130歳まで生きる

春高1日目を終え、ホテルに戻った木兎が赤葦に言った名言!

まだ始まったばかりだというのに、木兎が「もっとみんなとやりたかった」なんて言うもんだから、死を懸念する赤葦w
この2人の関係、本当におもしろい!

ぜんぶ勝つ

春高2日目を控え、気合十分な木兎の名言!

もちろん、どの選手も最後まで勝ち進む気で集まっています。
それでも、勝ちへのこだわり方は人それぞれ。

一切の不安なく、本気でこのセリフを言い切れる木兎。
本番に合わせて仕上げてきたな、という感じがにじみ出てますね。

ナイスレシーブ!!!

狢坂戦、桐生八のスパイクに対して「やべ、出すぎた!アンダー無理!オーバーも」と瞬時に判断した木兎は、なんと胸部でレシーブ!

みんなが驚く中、自分のプレーに対して誰よりも先に自分が「ナイスレシーブ」と称賛を送りましたw

ぱんだ
これを見ていた研磨の顔と、「自分で言った」ってツッコむチームメイトが面白すぎて、漫画読んでて声出して笑ったw

俺は今まで「皆のおかげのエース」だったけど
あと何日かでお前らとはお別れだからいい加減
ただのエースになるよ

狢坂戦、対木兎シフトでブロックを揃えられた際「内側クロスをご所望か、じゃあ超インナーなかをくれてやる」と考え、強烈な1本をお見舞いした木兎。

実はこのプレー、東京合宿で烏野相手にもやってました!
影山・月島・東峰の高身長3枚ブロックにストレートを対策された際、超インナースパイクで誰にも触らせず1点もぎ取っています。

このときは「赤葦 今の俺の超インナースパイク見た!?」「まぐれだけど!!!」とはしゃいでいました。
これを見た鳥養コーチは「敵味方関係なく士気を高めてしまう選手かもな」と分析。

春高では、まぐれなんかではなく、意図して超インナーを決めて見せた木兎!
そこに来て、この名言!

チームの士気は、もうこれ以上ないほど高まるに決まってますね!

ぱんだ
木兎さんは、狙わずバチっと惹き付けるとこがかっこいいんだよね!

お前「絶対に負けられない戦い」とか思ってない?
じゃあさ 今まで負けてもいい試合はあった?

狢坂戦、ひとり焦るセッターの赤葦。
交代の指示を受け謝る赤葦に対して、木兎はこの名言を放ちました。

このセリフだけ聞くと、「いや、落ち込んでる時にキッツ!」と感じるかもしれません。
しかし、木兎は赤葦だから遠慮なく言ったのでしょう。

そんな心境が分かるのが、次の名言です。

赤葦は俺にみたいにガキじゃないから
ベンチに下げられたからって
イジケたりしない
短時間で冷静に戻るよ
だって赤葦だもん

木葉に注意された際、木兎はこう返しました。

「意外と自分のこともよくわかってるんだなw」と思うと同時に、「赤葦のこと、誰よりも見て、わかってくれてる!」と感動してしまいます。

そして、この後、木兎の予想通り赤葦は通常モードに復活しました。

世界が!!!
俺に加勢している!!!

完全に調子を上げていく木兎がサーブに。
会場には自然と「木兎コール」が響き渡り、木兎は目を輝かせてさらにギアを上げて行きます。

選手それぞれのリズムがあるサーブ中に、手拍子を送ることは通常であればタブー。
稲荷崎の宮侑にやったもんなら「俺のサーブの邪魔すんなや、この喧しブタ」とブチギレられるので注意

しかし、サブアリーナでの試合にテンションを下げる木兎なら別!
見事に追い風に乗り切り、ノータッチエースを決めました。

“楽”じゃなく “楽しい”を考える

元々は、クラブチームのコーチの言葉。
アレコレ指示されるのは好きじゃなかった木兎少年も、この言葉はスッと入ってきたそうです。

そして、高校生になっても座右の銘のように大切にしていました。

スパイクやサーブよりも地味に見えるリバウンドに興味を持った木兎に「なんか意外です」とコメントした赤葦。
そのときの返答がこの名言でした。

試合で100%を出すってカンタンじゃない
でもね赤葦
俺には120%をちょうだい

2点差で、絶対外せない場面。
トスを所望する木兎の心の声です。

木兎は、「試合で100%出すって皆ができる事じゃない」とわかった上で、赤葦に120%を要求。
それは、赤葦が100%は出せる選手だと知っているから。
そして、120%も出してくれる選手だと信じているから。

桐生の強烈なサーブで吹っ飛ばされながらも、すぐに立ち上がりバックアタックのモーションに入る木兎。
この動きにはさすがの赤葦も動揺しますが、バッチリセットを決めました!

この勢いのまま、梟谷は狢坂に勝利。
次の試合に進みます。

理由分かってんなら大丈夫じゃん
次対策できる

試合後、一人反省会をする赤葦の隣に遠慮なく座る木兎。
「試合中に余計なことを考えました」のたった一言を聞き、この名言を返しています。

とくにアドバイスせず、次を見据えている木兎に「こういう先輩像もあるのか」と新鮮な気持ちにさせてもらいました。

今日は反論に反論できる‼
“ムリ”ではなく “ムズカシイ”である‼

「明日こそ全部拾って全部決める!」と気合を入れる木兎に、「全部は(無理ですね)」と言いかける赤葦。
その反応を待ってましたと言わんばかりに、木兎はこの名言を笑顔で言い放ちました。

これには、赤葦も衝撃を受けたらしく、雷が走っていますw

世界よ!
俺に加勢しろ!!!!

卒業後。
アドラーズとの試合で、自ら木兎コールを求めサーブ!

春高での経験を、完全に味方にした木兎の力強い名言です。

わかんなくなっちゃった!!!

白熱するアドラーズvsブラックジャックルの試合中。
アドラーズのチャンスボールとなり、相手がどんな攻撃で来るか考える木兎。

「ウシワカ・ロメロ前衛でアドラーズ攻撃最強ローテ」「でも真ん中もあるぞって思いださせるさっきの速攻」「真ん中を思い出させて次はサイドを使う可能性」「え、待って、そう思わせることが目的で」と思考を巡らせますが、最終的には混乱w

大人になっても、子どものような面が残っていて安心しましたw

俺はそれを決めなきゃいけないのに
どんなボールも打ちきるのが普通のエースなのに……!

アドラーズ戦の最中に入る回想。
春高の決勝戦で敗退した梟谷の様子が描かれました。

最後のトスを上げたのは木葉。
しかし、若干短くて木兎が決め切れずに敗退。

チームメイトが涙ぐむ中、木兎は険しい表情でこの名言を残しました。

エースの心得
一つ、背中で味方を鼓舞するべし
一つ、どんな壁でも打ち砕くべし
一つ、全てのボールを打ち切るべし

アドラーズ戦で背面ショットを披露した木兎。
ここで、高校時代に着ていたエースの心得Tシャツの文言が入ります。

トリッキーな凄技に会場は大盛り上がり!
リバウンドもブロックアウトも厳しい場面で、型にはまらないプレーを披露しました。

まぐれなんかではなく、これが今の木兎光太郎の実力です!

梟谷みんな!!!!
普通になった俺を見てくれ!!!!

背面ショットを決めた木兎が、心の中でチームメイトへ呟いた名言です。

チームメイトにひっぱりあげてもらったおかげで、エースに慣れた高校時代の木兎。
「みんなのおかげのエース」であることを実は気にしていたんですね。

成長し、今の木兎は自分で自分の調子を保てる選手になりました。
これを「普通」と言っちゃうところが、普通じゃない木兎らしいですねw

強い奴ぜんぶ倒す!!!

アドラーズ戦終盤、ロメロの「繋げ!」に感化され、全選手のボルテージが上がります。

もちろん木兎も、敵チームではあるもののさらにパワーアップ!
強者が集まるコートの中での心の声です。

この試合、本当にみんな生き生きしてますよね!

調子ムラムラの俺はもう居ない
俺は普通になったのだ

試合後、赤葦・宇内のインタビューを受ける木兎。
「調子とても良かったですね」と褒められた際、この名言を返しました。

「普通」について話す木兎・赤葦の会話に、完全に置いてきぼりの宇内。
盛り上がる2人の横で「何言ってんだこの人たち……」と、困惑していましたw

木兎光太郎の名言はかっこいい

梟谷のキャプテンで、月島にバレーにハマる瞬間を教えた木兎光太郎。
月島にとって、木兎との出会いは非常に大きなものだったように思います。

また、赤葦や日向にとっても、木兎は大きな存在。
兄貴肌というよりは、弟気質に見える木兎ですが、こう見ると実は頼りがいがあるというか、付いていきたくなる人物なんですよね。

木兎光太郎の名言は、どれも自然で、心からの本音であることが伺えます。
裏表のない、正直な木兎だからこそ、数々の名言が真っ直ぐ心に響いてくのでしょう。

多くの名言が飛び出す狢坂戦の映像化、今から楽しみですね!

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