【ブルーロック名言】潔・千切・凪・蜂楽・凛・カイザーのエゴ過ぎる名言35選

ブルーロック 名言
漫画『ブルーロック』キャラ別名言35選!
・潔世一

・千切豹馬
・凪誠士郎
・蜂楽廻
・糸師凛
・ミヒャエル・カイザー
・絵心甚八

アニメ放送、劇場版の公開決定など話題の絶えないサッカー漫画『ブルーロック』
原作漫画の累計発行部数は2500万部を突破する人気作です!

今回は、『ブルーロック』に登場するエゴ過ぎる名言35選紹介します。
ぱんだ
1キャラクター、5つの名言を紹介するよ!
・潔世一の名言
・千切豹馬の名言
・凪誠士郎の名言
・蜂楽廻の名言
・糸師凛の名言
・ミヒャエル・カイザーの名言
・絵心甚八の名言
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ブルーロック 士道龍聖
週刊少年マガジン公式サイト

ブルーロックのページです。週刊少年マガジン、別冊少年マガジン、マガポケ! マガジン3兄弟のすべてがここに。最新号の情報か…

累計発行部数2000万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門も受賞した、講談社「週刊少年マガジン」連載中の原作・金城宗…

目次

潔世一の名言

勝つってことは…負ける奴がいるってことで
俺がその夢を叶えるってことは
それはつまり…
誰かの夢を終わらせるってことだ

1巻2話での名言。

ブルーロックへの入寮をかけたテストはオニごっこ。

タッチの代わりにボールをあてると鬼は交代。
制限時間終了時にボールを持っていた1名が脱落。

残り30秒でボールを持った潔の目の前には、足をくじいて座り込む五十嵐(いがぐり)が!
確実に当てられる状態を目の前に、潔は勝ち残りを確信します。

しかし、ブルーロック脱落者はこの先一生日本代表に入る権利を失うことが事前に告げられていました。
つまり、今ここで誰か一人は確実に夢を失うことになる。
そして、誰かの夢を奪うのは運営や絵心ではありません。

今この瞬間、誰を狙うかの決定権はボールを所持する潔にあります。

自分が生き延びる=誰かが夢を奪われる

シビアなブルーロックの現実をひしひしと感じ、受け入れた潔の名言です。

このままじゃ今までの俺と同じだ──
自分より強い奴に勝たなきゃ──
何も変われない!!!

同じく1巻2話の名言。

目の前に座り込むいがぐりに当てれば確実に生き残れる場面で潔は、戦うことを選びます。
なぜなら世界一になりにきてるから。

安全策を選び悔しい思いをしてきた今までの自分のままではダメだ、と感じた潔はターゲットを変更します。
すると、その動きに感化された蜂楽がなぜが潔からボールを奪取。

残り10秒での奇行に驚くライバルたち。

現チーム内で一番順位が上の吉良涼介に狙いを定める蜂楽ですが、当然吉良も全力で避けます。
残り4秒、蜂楽が蹴ったボールは予想外の方向に。

キックミスだと安堵する吉良ですが、ボールの先にいたのは潔。
自分の元にボールが来た潔は「一番強い奴」と呟きながら、吉良めがけて強烈なキック。

無意識的に動いていた潔でしたが、結果的にこのプレーが吉良を退場させる決定打となりました。

「今までの自分」に囚われるな──
変わるってのは「今までの自分」を壊すコトからしか始まらない

7巻53話の名言。

二次選考、潔・凪VS馬狼・成早でおこなわれた2対2の試合中の言葉。

凪や馬狼はいわゆる“天才”
それに対し潔は“凡人”

今のままでは勝てないと悟った潔は冷静に勝つための分析を進めます。
そして至った一つの答えが今までの自分を壊すこと。

今まで自分を変え、世界一になりにきたと決心した潔らしい名言です。

”選ばれる方”じゃなくて”選ぶ方”になれよ

9巻68話での名言。

二次選考、潔・凪・馬狼VS國神・千切・玲王でおこなわれた3対3。
勝利した潔チームは1名引き抜くことに。

チームのバランスを考えた結果、「國神もしくは玲王を入れることでまとまる」という方向で話が進みますが、潔は異論を唱えます。
潔たちのチームはまとまるのではなく、予想も出来ない化学反応で勝ち進んできたことを振り返り、試合で唯一潔と凪に喰らいついて来たストライカー【千切豹馬】を引き抜くのでした。

凪に選んでもらえなかった玲王は怒りをぶつけますが、凪も反論。
突き放されて凹む玲王に潔が掛けた言葉です。

ブルーロックの厳しさを理解しているからこそ出る言葉でしょう。

俺は俺のゴールで勝ちたい
そのエゴを譲るつもりはありません

24巻205話の名言。

MOMに選ばれる活躍をした潔がインタビュー時に残した言葉です。

潔の素直な態度にはじめは初々しさを感じていたインタビュアー。
バスタード・ミュンヘンのスカウトからの「ノアと組ませてみたい」「攻撃にも守備にも万能な新しいカタチのMFとして使ってみたい」と言われている事への感想を求めます。

一高校生がこんなコメントを貰えること自体すごすぎるので、喜んだり、前向きに受け入れたりするのが想定される対応でしょう。

しかし潔は、「僕はストライカーとして生きたい」と断言します。
そしてこの名言が続きます。

これにはインタビュアーも驚きの表情。
ただただ素直で初々しいと思っていた少年は、あの糸師冴にも負けないくらい強いエゴを示してきたのです。

スカウトのコメントに感謝したうえで自分のエゴを貫こうとする姿は、思わず応援したくなりますね!

千切豹馬の名言

失くしちゃいけないのは
信じなきゃいけないのは──
お前を見て熱くなってる この俺の滾りだ

3巻20話での名言。

サッカーを諦めるためにブルーロックに来た千切でしたが、潔と一緒のチームで彼のプレーを見ているうちに熱いものがこみ上げてきます。

中学時代は世界一を夢見て走り続けていたのに、自身の最大の武器である右足を故障して以来、サッカーへの熱を失っていた千切。

しかし、潔とかつての自分が重なった瞬間、閉ざしていた心が解放されます。
天才じゃなくなることも、右足がダメになることも、二度とサッカーができなくなることも、本当はどうでもよかった。

潔の熱にあてられた自身の中の滾りを信じると覚悟を決めた、決意の名言です。

“誰かをブチ抜く”‼
それが俺のサッカーの全てで…
俺にしか味わえない快感だ!!!

3巻21話での名言。

これまで抑えていたものを解放し、誰よりも速くフィールドを駆け抜ける千切。
トップスピードに乗った彼を止められるものはそうはいません。

自分で出した自分へのパスに、相手選手をぶち抜き追いつく千切はそのまま同点となるゴールを決めるのでした。

千切のサッカーへの思いが溢れた名言です。

嬉しいか天才…?
なら俺の影でも踏んでろ

8巻59話の名言。

二次選考、3vs3で千切が凪に言ったセリフです。

俊足が武器の千切でも、さすがにトラップの瞬間にはスピードは落ちます。
そこを逃さず捉えた天才・凪。

しかし、千切にとって一瞬追いつかれた事は脅威にはなりません。
あっという間に凪を置き去りに駆け出し、あの凪に「速すぎてムカつく」とまで言わせました。

千切はそのままシュートを決め、3vs3の一点目を飾っています。

後悔はない
その覚悟で俺は1日ずつ走ってる

9巻69話での名言。

潔・凪・馬狼チームに合流した千切。
チームメイトとなった凪との最初のやり取りです。

手術痕が残る足を見せた千切は、自身の右足を「爆弾であり相棒」と表現します。
そして、晴れやかな表情でこの名言を残しました。

これには凪も素直に「かっこいいね」と漏らします。
試合の時とは打って変わって穏やかな凪と千切。
その後は同じベッドに寝ころんでトラップの動画鑑賞。
一気に距離が縮まりました。

しかし、その後“なんでもトラップ選手権”なるものを開催し部屋を散らかしまくった2人。
馬狼は激怒するのでした。

ここなら負けない‼
俺の速さスピードが世界に轟く!!!
夢見た瞬間がここにある!!!

14巻120話での名言。

U-20日本代表との試合中、乙夜からのパスを受け一気に駆け上がる千切。
スピードでだけは絶対に負けないという自信が溢れたセリフです。

千切のトップスピードが世界に見つけられた瞬間でした。

凪誠士郎の名言

頑張んなきゃ勝てないなんて
弱い奴ってめんどくさいね

3巻22話の名言。

チームZの裏切り者・久遠は、チームVに契約を持ち掛けます。
その必死な姿をみた天才・凪のセリフです。

サッカーはもちろん、他のスポーツも勉強も、凪は大抵の事は何でもできる天才です。
だからこそ、必死になってブルーロックで生き残ろうとする久遠の行動が理解できないのでしょう。

そもそも、この時点ではまだサッカー熱がほとんどなく「頑張るくらいなら辞めちゃう」と言うくらいの凪。

人並み外れた能力がある天才でなければ言えない名言です。

初めて感じたこの”悔しさ”っていう感情の正体を知るために俺は潔とサッカーがしたい

6巻43話の名言。

二次選考の最初のミッションは「3人1組でチームを作ること」
潔が着いた時点で、すでに複数の人物がチームを組むため留まっていました。

玲王と2人でいた凪は潔に声をかけますが蜂楽と組むことを決めていた潔は凪の誘いを断ります。

すると、なんと凪は玲王を置いて自分ひとりで潔と蜂楽のチームに入ると言い出すのでした。
どういうつもりかと尋ねる玲王に対しての凪の答えが、この言葉です。

一見、凪が玲王を裏切ったように見えますが「俺とお前で世界一になる それは絶対だ」と言っています。
凪のこの判断は、決して玲王との決別ではありません。

二人で世界一になるという夢に近付くために必要な挑戦なのです。

俺は戦場フィールド創造主かみさま

7巻51話の名言。

二次選考、2vs2で潔と凪は馬狼・成早チームと対戦します。
馬狼との実力の差を痛感し追い込まれる潔ですが、凪は1対1に持ち込み圧倒します。

天才vs王様。
天才・凪は神技で王様・馬狼をかわし、見事シュートを決めました。

負けを認めなきゃ
本当の悔しさなんて手に入んないのにさ

8巻61話での名言。

潔と凪のチームに馬狼が入りますが、なかなか思うような化学反応が起こせません。
馬狼は自分を活かそうとする潔にストレスを感じ、仲間とは思えないような拒絶を示します。

そんな馬狼の姿を見て、凪はこの言葉をつぶやくのでした。

生まれて初めての悔しさを知り、敗北を味わった凪。
昔の面倒くさがりの彼のままなら絶対に出ない言葉でしょう。

凪の変化が感じられる名言です。

はじめまして日本…
俺が凪誠士郎だ!!!

14巻117話の名言。

U-20日本代表との戦いで追い詰められるブルーロックチーム。
そんな中、シュートモーションからのトラップで瞬間吸収。

さらにタップリフト→ジャンピングターンの超絶技法で2人の敵を抜いて、初得点を決めます。

凪のこのスーパープレイに会場はもちろん、運営も釘付けに!

あまりの衝撃に一瞬会場は静まり返るので「ありゃ…自己紹介失敗…?」と呟く凪ですが、すぐに大歓声に包まれます。
見事、凪誠士郎という存在が世界に知れ渡った瞬間でした。

蜂楽廻の名言

潰すなら 一番強い奴っしょ♪

1巻2話での名言。

入寮テストのオニごっこでのセリフ。
残り時間が迫る中、ケガで座り込むいがぐりではなく、自分よりも強い奴を倒そうと動き出した潔。

その考えを気に入った蜂楽は「いいね君」と上機嫌になり、ボールを奪います。
そしてチーム内でランキングが上の吉良をターゲットに。

初めから少し異質な蜂楽の、独特な感性が溢れるシーンです。

俺の中の”かいぶつ”が言ってる…
「絶体絶命ってやつはビビる局面とこじゃない!ワクワクする舞台とこ」‼

4巻28話での名言。

凪や玲王が所属するチームVとの対戦中、圧倒的な決定力を前にチームZのメンバーは絶望します。
しかしただ一人、蜂楽だけは絶望するどころかワクワクしていました。

チームメンバーの全員が敗北を悟ったところで、蜂楽はスーパースペシャルな人に勝つには自分もスーパースペシャルになれば良い、とただ一人敗北感は微塵もありません。

そして単独で攻め込み、チームVから1点もぎ取ります。

その姿を見たチームメイトは、蜂楽の影響を受け再び闘志に火が付くのでした。

嫌だ!!嫌だ!!嫌だ!!
今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい
死んでも勝つ!!!

10巻82話での名言。

二次選考の4対4。
潔チームとの試合中、いつもの調子が出ない蜂楽に対して凪は「らしくないじゃん ワザと負けてくれるつもり?」と声をかけます。
さらに「負けても自分が選ばれるとかまだそんな頭お花畑? 正直俺は今のおまえなんかいらない」「潔も多分そう思ってる」と追い込むのでした。

負けてサッカーができなくなることを受け入れられない蜂楽は、心の中でこの言葉をつぶやきながら絶対に勝つと決意します。

普段にこやかな分、覚醒の予兆を感じるワンシーンです。

ボールと一つになることが俺の全てで
サッカーする理由なんて本当はそれだけでいい‼
俺にとってこれより楽しいコトなんて
この世界には存在しない!!!

10巻84話での名言。

蜂楽が自身の中にいる“かいぶつ”との別れを決意し、覚醒する場面でのセリフです。

負けてサッカーができなくなる可能性がよぎった蜂楽は、チームメイトへのパスも出さず誰にも読めないプレイを続け単独でボールを運びます。

これまでは“かいぶつ”や潔とサッカーができれば満足だった蜂楽。
しかしここで蜂楽は“かいぶつ”と決別し、一人で戦う道を選びます。

ひとりぼっちのサッカーは、蜂楽にとってはじまりのエゴ。
これは蜂楽の覚醒の瞬間でした。

ありがとう潔
お前なしで戦えるようになった俺は
お前がいるともっと楽しい

11巻86話での名言。

二次選考、一番初め蜂楽とチームを組んでいた潔ですが、負けて奪われます。
その際、蜂楽を奪い返すと言っていたにもかかわらず、最終的には潔が引き抜かれる形で蜂楽と再度チームを組むことになりました。

蜂楽は前の試合で、かいぶつとの決別、覚醒のキッカケは潔だと感じお礼と共にこの言葉を伝えます。

プレイも表情も変わってしまった蜂楽ですが、試合を離れるといつも通りの彼に。
はじまりのエゴを取り戻した蜂楽は、これからさらに強く進化していくと感じさせるワンシーンです。

糸師凛の名言

殺し合いなんだよ
俺にとってサッカーは

6巻45話での名言。

人生を掛けて、夢のために必死でプレイする潔たち。
そんな彼らを見て圧倒的な実力者・糸師凛は「ぬるすぎて死にそうだぜ」と呟きます。

実力差を示すように、軽々とゴールを決める凛。
時間のムダだ」とまで言い切った凛に、反論する潔。

しかし潔の言葉が凛に届くことはなく、この言葉で突き放すのでした。
凛の異次元さが目立つシーンです。

俺のゴール一択が真理こたえ

10巻80話での名言。

フリーキックの権利を得た凛。
ここでの選択肢はシュートがパスの2択です。

どちらにも反応できるよう集中する潔ですが、凛から放たれたボールのスピードに驚き一歩も動けず。
しかも、凛が蹴ったボールは動けなかった潔の頭の真上を通りゴールに吸い込まれるのでした。

考えて、判断して、反応する隙を与えない凛のスーパープレイ。
圧倒的な差を示すように凛は潔にエゴ過ぎるこの言葉を放つのでした。

異論は認めない

10巻85話での名言。

4対4の試合に勝利した凛たちは、相手チームから一人引き抜く権利があります。
それぞれ、欲しい選手の名を口にしようとしますが、凛は「黙れ 俺が選ぶ」と一喝。

そしてこの言葉を続けます。

凛は、相乗効果を狙うのではなく、ぶっ潰したいという理由で潔を選ぶのでした。

お前は俺の一番近くで俺が世界一になるのを見届けろ

同じく10巻85話での名言。

凛は潔が読んでいたラストプレーを読むことができませんでした。
これは凛がブルーロックに来て初めて味わう敗北感です。

自分にも読めないプレーをした潔に魅力を感じるのではなく、必ず潰すから近くに置いておくという思考回路はまさにエゴイスト。
潔は凛から倒すべき敵認定をされました。

“運”という要素ファクターはただの偶然じゃない
望んで行動する人間にしか訪れない戦場フィールドのアヤだ
それを理解できないお前に
勝負の世界で生きる資格はねぇよ

11巻86話での名言。

凛のチームに入った潔は、自身の敗因を凛に尋ねます。
試合に負けた潔は何が足りなかったのか問うと凛は「猿から見ても明らかだろ “運”だ」と答えました。

もっと具体的な理由が知りたいと伝える潔ですが、凛はこのセリフで突き放します。

“運”のカラクリについては絵心が解説しています!

ミヒャエル・カイザーの名言

俺は『カイザー』
“不可能”を啓示する存在だ
クソ跪け“青い監獄ブルーロック

18巻156話で名言。

カイザーの初登場時のセリフ。
ドイツチームを選んだ潔はトレーニングに挑みます。

そこで、潔のシュートを狙ってボールをあて邪魔した人物、それがミヒャエル・カイザーです。

カイザーは糸師冴と同じく新世代世界11傑に選ばれている有名選手。
登場早々、潔にロックオン状態でした。

そして俺が舞台に上がる時
世一は自らを主役プリンシバルと勘違いした
憐れな道化クソピエロ”だ
よろしくな青い監獄ブルーロック
俺のために咲いて散れ

18巻157話での名言。

登場早々、悪意を隠す気もなくマウントを取るカイザー。
後ろでカイザーに拍手を送るネスも含めて、かなり癖の強いチームメイトの登場に荒れそうな雰囲気が出ています。

人間誰しもが抱くその”嫉妬”って悪魔を
飼い慣らせるのがプロフェッショナルだぞ

20巻171話の名言。

スペインチームとの試合後、潔に突っかかる雪宮。
ドイツチームのロッカーは一気に険悪な空気になります。

日本人メンバーのいざこざを聞いていたカイザーは雪宮の行動を“嫉妬”として受け入れ、アドバイスを残していきます。

カイザーも嫉妬という悪魔を飼いならしているからこそ、新世代世界11傑に選ばれ、第一線でプロフェッショナルとして戦って行けるのでしょう。

…ネス よこせ
この老害を地獄へ葬る

22巻193話での名言。

試合の終盤、イングランドチームのマスター・クリスプリンスが選手交代で入ります。
クリスはカイザーに「自分より下にはマウントを取るが上には気を遣う小心者なんだな」「案外…小物か?」煽り倒します。

はじめはクリスの煽りには乗らないと言っていたカイザーですが、さすがにブチギレ。
静かに、しかし明らかに怒りがにじみ出た状態で挑発に乗るのでした。

特訓通り動いてろ お前に創造性は求めてない…
そして信じろ 俺に「不可能」はない

25巻218話での名言。

イタリア戦で予定のように動けずイラつくカイザー。
カイザーの動きが制限される原因は、レベルアップしたロレンツォのプレーにあります。

このままでは世一に有利なゲーム展開になると分かりイラつきつつも慌てるネスですが、対照的にカイザーは冷静でした。

ネスにキツイ言い方をして、さらに信じろと言い切る自信!
異次元の強者の芯の強さや、カイザーの冷酷さが垣間見えます。

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ブルーロック カイザー 徹底解説

絵心甚八の名言

世界一のエゴイストでなければ
世界一のストライカーにはなれない

1巻1話での名言。

物語の幕開けを飾ったといっても過言ではない名言です。
作品のテーマを一言で言い切った絵心甚八。

招集された300人の高校生たちにとっては、絵心が放つ言葉は衝撃的なものばかりだったでしょう。

ブルーロックの異常性が伝わり、期待値が爆上がりする展開でした。

そっかぁ……
重傷だなぁお前ら…
帰れファック・オフ
帰りたい奴は帰っていいよ

同じく1巻1話での名言。

絵心のむちゃくちゃな説明を受け入れられない高校生たち。
反論は出て当然でしょう。

しかし、絵心は動じることなく一蹴。

並大抵の精神ではブルーロックを生き残ることは不可能です。
躊躇なく「帰れ」と言い切る絵心にはしびれます!

“たまたま”勝つな
勝つべくして勝ち奪れ

4巻24話での名言。

絵心は、再現性のない偶然のゴールに意味はなく、そんなゴールしか生み出せないストライカーを「クソ」だと言い切ります。

高校生に求めるレベルとしては高すぎると感じますが、そこまで到達できなければ世界と戦うことはできないのでしょう。

己のゴールを生み出すための方程式を見つけ出せというアドバイスは、潔をはじめ多くの選手に影響を与えました。
言葉足らずではありますが、選手たちの闘志に火をつける一言です。

“才能”とは「己の能力を証明する力」のコトだ
それを俺は“天才”と呼ぶ──
俺はこの“青い監獄ブルーロック”で天才を創る
これは俺の人生を懸けた証明だ

7巻56話での名言。

二次選考の内容を報告する際、日本フットボール協会会長の不乱蔦は「結局は才能でしょこの世界」「天才はほっといても天才なんだから“青い監獄”なくてもいいんじゃない?」との感想の述べます。

そんな不乱蔦に対して反論する絵心。

どこまでも金儲けしか考えてねぇ年寄り共だな…」と、相変わらずの絵心節を利かせ日本サッカーの育成方針自体を批判します。

一見、ぶっ飛んでるようにも見えますが、誰よりも日本サッカーの繁栄、世界で通用する選手の育成を考えているからこそここまで強く出れるのでしょう!

“絶望”しても尚戦わんとする人間に
“夢を叶える”能力ちからは宿る

8巻67話での名言。

夢を叶える過程で、挫折や敗北を一度も経験しない人間はいないでしょう。
絶望することは悪いことではなく、むしろ「大事なのは“敗北に何を学ぶか”」だと絵心は述べます。

絶望を正しく刻まずに、いつの間にか夢が叶えるもの→追うものに変わるのが凡人。
正しく絶望する才能は、夢を叶えるために必要な能力の一つ。

厳しい言い方をするからこそ、心に突き刺さるものがあります。

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ブルーロックの名言がエゴすぎる

 

サッカーを通して、エゴをぶつけあい変化・成長していく姿に釘付けになる『ブルーロック』
高校生の青春スポーツものを飛び越えて、世界を視野に戦う彼らの姿が印象的で思わず熱くなりますね!
作中には、今回紹介した名言以外にもエゴ過ぎる名台詞・名シーンがたくさんあります!
熱い気持ちを思い出させてくれること間違いなしの作品です!
フィールドでサッカーをしている人
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