【リゼロ】魔女一覧! 強さランキング・魔女教大罪司教との関係・魔女の茶会も解説

リゼロ 魔女 強さランキング
『Re:ゼロから始める異世界生活』
9人の魔女と魔人を徹底解説!
『Re:ゼロから始める異世界生活』には、8人の魔女と1人の魔人が登場しますが、アニメだけでは情報が少なく混乱する方もいるでしょう。

そこで本記事では9人の魔女と魔人について、詳しく解説します!

・8人の魔女について
・魔人について
・魔女因子について
・魔女の強さランキングトップ5(オリジナル)
・魔女と魔女教の関係について
・スバルが出席した魔女の茶会について
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リゼロ ラインハルト
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』3rd season2024年10月より第1話90分SPにて放送開始!8.3…

『リゼロ』大罪の魔女・魔人とは

400年以上前、魔女因子に適合した男女のこと
スバルが召喚された時代では魔女=嫉妬の魔女サテラで、ほかはあまり知られていません。
嫉妬の魔女以外が現代で知られていない理由は、400年前サテラが世界の半分を飲み干した際に「虚飾」と「憂鬱」以外の6人の魔女を呑み込み、封印したからと言われています。
その際、消滅を免れ魂だけの存在となった強欲の魔女・エキドナは、ほかの魔女の魂を蒐集しました。
嫉妬・強欲・憤怒・傲慢・怠惰・色欲・暴食は「七つの大罪」から。
虚飾・憂鬱は七つの大罪の原型とされる「八つの枢要罪」から。

魔女因子適合者

魔女因子適合者とは、魔女因子を問題なく取り込める人物のことで、権能と呼ばれる特別な能力が与えられます。
権能は因子を取り込んだ人物の願いや性質に基づく能力とされていて、人それぞれ異なります。
ペテルギウス、レグルスが取り込んでいた魔女因子は、現在スバルの身に宿っています。

魔女因子とは

魔女因子とは、すべてのマナが還るとされるオド・ラグナの対になる存在です。
魔女因子は誰でも取り込めるものではありませんが、稀に複数の因子を体内に取り込める人物がいます。
そして、複数の魔女因子を取り込める人物は「賢人候補」と考えられており、スバル以外にも何人か候補がいるようです。
魔女因子に適合しなかったら、どうなるの?
おそらく、魔女人格に精神を侵食される
リゼロ ジュース
作中で魔女因子に適合しなかった人物と言えば、ペテルギウスの前身であるジュース。
彼の場合、酷く苦しみ温厚な性格は変わり徐々に狂っていきました。
また、嫉妬の魔女サテラは魔女因子に適合しなかったために、「サテラ」と「魔女」の二つの人格を有する二重人格だとされています。

『リゼロ』魔女一覧

リゼロ 魔女

引用元:リゼロアニメ公式サイト 

リゼロに登場する魔女・魔人の一覧は次のとおりです。

・嫉妬の魔女 サテラ
・強欲の魔女 エキドナ
・暴食の魔女 ダフネ
・憤怒の魔女 ミネルヴァ
・傲慢の魔女 テュフォン
・怠惰の魔女 セクメト
・色欲の魔女 カーミラ
・虚飾の魔女 パンドラ
・憂鬱の魔人 ヘクトール

このうち、魔女の茶会に姿を現したのはエキドナ・ダフネ・ミネルヴァ・テュフォン・セクメト・カーミラの6人です。
エキドナがほかの5人の魂を蒐集したことで、精神世界で存在できています。

嫉妬の魔女 サテラ

リゼロ サテラ

嫉妬の魔女・サテラは400年前に世界を壊したと言われる伝説的な存在で、現代では広く恐れられています。
紫紺の瞳と銀髪のハーフエルフで、見た目はエミリアそっくりです。

サテラは他の魔女と違い、魔女因子への適性がないにもかかわらず取り込んだことで「サテラ」と「嫉妬の魔女」の二つの人格を抱えています。(つまりは二重人格)

スバルに異常な執着を示しており、サテラの望みはスバルに殺されること
スバルに死に戻りの能力を与えた人物だと考えられていますが、未だに多くの謎が残されているキーパーソンです。

ちなみに、ほかの魔女たちは嫉妬の魔女に滅ぼされていますがサテラのことを恨んでいる様子はありません。(エキドナ以外)

ねこ
謎は深まるばかり……。
ぱんだ
エミリアとそっくりなこととか、CVが伏せられてることも気になるよね!

強欲の魔女 エキドナ

リゼロ エキドナ

プロフィール

年齢 享年19歳
誕生日
1月24日 (原作者曰く、古→いにしえ→124)
身長 164cm
能力 『強欲』の魔女因子
好きな色 銀色
好きな食べ物 ミートパイ
好きな言葉 愛、夢、希望
イメージカラー 白、黒
CV 坂本真綾

強欲の魔女・エキドナは、スバルが聖域で試練を受けた際に出会った白髪の魔女です。

スバルは死に戻りについて話すと何かしらのペナルティを受けますが、茶会でエキドナに話したときは何の影響も受けませんでした。

エキドナは、パックやベアトリス・襟ドナなどの人工精霊の生みの親であり、子孫の身体を移り渡っているロズワールの師匠であることが明らかになっています。

生前はなぜか憂鬱の魔人・ヘクトールに命を狙われていましたが、明確な理由は9章時点でも不明です。

他の魔女はサテラを憎んでいないようですが、唯一エキドナだけは彼女を嫌っています。そして、エキドナと瓜二つのエミリアのことも嫌っているようです。

ぱんだ
6章ではエキドナがサテラの封印に関わっていたっぽい描写もあるから、最終章あたりでスポットがあたりそうだね!

暴食の魔女 ダフネ

リゼロ ダフネ

プロフィール

性別 女性
外見年齢 中学生ぐらい
身長 140cm
イメージカラー 紫、黒
能力 『暴食』の魔女因子
CV 東山奈央

暴食の魔女・ダフネは、三大魔獣の白鯨・黒蛇・大兎の生みの親です。
三大魔獣の制御権は現在、大罪司教「暴食」担当のライたちが持っています。

茶会でエキドナはスバルに「彼女の拘束を、絶対に解かないように。それから彼女に触れるのも禁止。できれば目を合わせるのも避けてほしい」と言われていましたが、理由はダフネの左目を見ると飢餓感に襲われるから。
「飢餓の魔眼」と呼ばれるダフネの目を見てしまったスバルは、尋常じゃない飢餓状態となりなんと自分の指を無意識に食いちぎっていました。

右目の効果は未だ不明ですが、エキドナは右目の方が恐ろしいと言っています。

ねこ
おっとりしてるから油断してたけど、そんな危険人物だったなんて!
お願いだからずっと棺の中にいて~!

憤怒の魔女 ミネルヴァ

リゼロ ミネルヴァ

プロフィール

性別 女性
外見年齢 10代後半
誕生日
7月20日 (原作者曰く、ミネルヴァは負けん気→「何を!」→720)
身長 155cm
イメージカラー 青、白
能力 『憤怒』の魔女因子
CV 小松未可子

憤怒の魔女・ミネルヴァは、茶会でテュフォンにバラバラにされたスバルを治癒した魔女です。

回復に特化した無害の魔女に見えますが、権能を使うと多くのマナを吸収するため世界のどこかで天変地異が起こるんだとか……。
怒っているような態度をしていますが心優しい性格をしています。
しかし、ミネルヴァが権能で何かを救うとどこかで常識外れの災害が起き、結果的に世界の不利益となるため国家から危険視されていたようです。

茶会ではエミリアの前で涙を流したり、合わせる顔がないと言っていることからミネルヴァにはエミリアの母親説が浮上していますが、真相はいかに……。

ねこ
怒りながら回復してあげてるとことか、スバルと初めて会った時のエミリアたんみたいで、親子説もありかなーなんて思っちゃうわ!

傲慢の魔女 テュフォン

リゼロ テュフォン

プロフィール

性別 女性
外見年齢 小学校低学年
身長 125cm
イメージカラー 緑、青
能力 『傲慢』の魔女因子
CV 久野美咲

傲慢の魔女・テュフォンは、茶会でスバルを「バル」と呼び木っ端みじんにバラバラにしたロリっ子魔女です。

見た目も言動も少女そのもので無邪気な印象が強いですが、「処刑人」テュフォンの権能は非常に強力。
「罪悪感」を裁くテュフォンの権能は、罪の意識がある人間を粉々に粉砕します。
また、裁かれる者が悪人だった場合、激痛が発生するようです。

ねこ
スバルは悪人認定されなかったから、腕を千切られても痛みは感じてなかったのよね!
ちなみに6章でスバルは、テュフォンの死者の書を読んでいました。
テュフォンは「大水に沈められて溺死」しています。

怠惰の魔女 セクメト

リゼロ セクメト

プロフィール

性別 女性
外見年齢 20代真ん中ぐらい
誕生日
8月13日 (原作者曰く、お盆が始まり、仕事をしたくない気持ちが爆発する為)
身長 170cm
イメージカラー 灰、黒
能力 『怠惰』の魔女因子
CV 中原麻衣

怠惰の魔女・セクメトは、茶会で1人だらしなく横になっていた魔女です。
呼吸するのも喋るのもめんどくさがるセクメトですが、魔女の中では一番の常識人といわれています。

セクメトは巨人族の始祖を目指して産み落とされましたが、秘術を用いた儀式は失敗に終わり、疎まれる存在となりました。
安らぎをもたらすためだけに、大瀑布の彼方へ龍を追いやったと言われています。

ぱんだ
戦う気力ゼロなのにバカ強いんだよな!

色欲の魔女 カーミラ

リゼロ カーミラ

プロフィール

性別 女性
外見年齢 10代後半
誕生日
6月19日(原作者曰く、6+1+9=16 → 色)
身長 158cm
イメージカラー 赤、ピンク
能力 『色欲』の魔女因子
CV 石見舞菜香

色欲の魔女・カーミラは、茶会で気弱そうな様子をおどおどしていた魔女です。

世界を愛で満たそうと、人あらざる者たちに感情を与えたといわれています。
相手の理想の姿を再現する能力があり、スバルはカーミラを通してレムの姿を見ていましたが最終的には違和感に気付いていました。

カーミラはほかにも、相手の意識を完全に自分に向けさせる能力もあるようで、作中でこの権能は「魅了」といわれています。

最期は「大火の中で焼き尽くされて焼死」したそうです。

ねこ
死因がエグすぎる……。

虚飾の魔女 パンドラ

リゼロ パンドラ

プロフィール

性別 女性
年齢
誕生日 5月3日
身長 155cm
イメージカラー 金、白
能力 『虚飾』の魔女因子
CV 釘宮理恵

虚飾の魔女・パンドラは、7人の大罪魔女以外で魔女と呼ばれた禁忌の存在です。

エキドナの精神世界にいる6人とは異なり、作中では14年前にあった白鯨討伐でテレシアに接触していたことが明かされています。
また、100年前にはエリオール大森林にレグルスと共に出向き、エミリアやフォルトナ・ジュースなどと関わっていました。

謎の多い存在で、あのレグルスすら敬語で接しています。
事象や記憶を都合よく書き換える能力を持っているようで、ペテルギウスの誕生に大きく影響しました。

ねこ
エリオール大森林での出来事はトラウマレベルだったわ!

憂鬱の魔人 ヘクトール

プロフィール

年齢
20歳前後(過去四百年前の時点において)
身長 185cm
体重 不明
CV 諏訪部順一

生気を感じられない不健康そうな男性で、エキドナを襲った魔人です。
間延びした喋り方が特徴的で、対峙したロズワールは彼の影響を受けていると考えられます。

重力に関係する能力を使うようですが、詳細は不明。
登場話数も非常に少ないため、情報はほぼありません。

ぱんだ
ほとんど出てこないくせに、印象が強すぎて全然忘れられない!

『リゼロ』魔女の強さランキング

リゼロ魔女

当ブログオリジナルの強さランキングトップ5
1位 嫉妬の魔女 サテラ
2位 虚飾の魔女 パンドラ
3位 怠惰の魔女 セクメト
4位 暴食の魔女 ダフネ
5位 傲慢の魔女 テュフォン

1位 嫉妬の魔女 サテラ

400年前、龍・賢者・剣聖という当時最高戦力の三英傑ですら滅ぼせなかった魔女。
現在はルグニカ東部にある砂丘に封印されていますが、封印石の周囲はマナが弱まることと魔女の瘴気に当てられることが原因で、未だに誰も近づくことができません。

当時サテラと戦った戦力といい、現在に及ぼす影響の大きさといい、最強の魔女と言って間違いないでしょう。

2位 虚飾の魔女 パンドラ

事象を自身の好きなように書き換えるという厄介すぎる権能のせいで、何でもあり状態!

ペテルギウスの前身であるジュースは、パンドラの権能が原因で大切なフォルトナを殺してしまうという取り返しのつかない罪を犯してしまいました。

長月先生いわくパンドラは「殺すのが最も難しい人物のひとり」とのこと。
こんな危険人物が封印もされず生きているとは、恐ろしすぎますね!

3位 怠惰の魔女 セクメト

セクメトの権能の詳細は不明ですが、のちに同じ因子に適合した怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティの「見えざる手」とは異なる能力で、とてつもない衝撃を操るようです。

『嫉妬』を除いた六人の魔女=エキドナ、セクメト、ミネルヴァ、テュフォン、ダフネ、カーミラ

また、長月先生は「寝っ転がっているだけで他の魔女を殺せるのがセクメトです」とも言っています。

龍を大瀑布に追いやっていることもあり、常軌を逸した衝撃波を出せる可能性が高いです。

4位 暴食の魔女 ダフネ

棺桶に拘束され、腹を空かせている状態のダフネは強そうには見えませんが、「飢餓の魔眼」と魔獣を生み出す能力は危険としか言いようがありません。

生前生み出した魔獣が400年後も存在しており、人々に大きな恐怖を与えていることからその影響力は絶大。
飢餓の魔眼はきっとえげつない能力を秘めているでしょう。

5位 傲慢の魔女 テュフォン

無邪気で悪意はなさそうですが、本気になれば魔女の中で一番厄介といわれています。

他の魔女たちでも手を付けられなくなると考えると、見た目に反してすごい強さを秘めている可能性が高いです。

『リゼロ』魔女と魔女教大罪司教の関係

大罪司教はサテラの復活を目指す組織「魔女教」の中心メンバー
全員もれなく狂人で協調性は皆無。
表面上サテラ復活を掲げていますが、心からサテラを崇拝しているのはペテルギウスのみです。
大罪司教の称号は魔女因子に適合した者に与えられ、魔女因子を取り込むと「権能」と呼ばれる特殊能力を使えるようになります。
リゼロ 大罪司教
5つの大罪司教とそれぞれの顛末は次のとおりです。
  • 魔女教大罪司教「怠惰」担当:ペテルギウス・ロマネコンティ(スバルに敗れ死亡)
  • 魔女教大罪司教「強欲」担当:レグルス・コルニアス(ラインハルトに敗れ死亡)
  • 魔女教大罪司教「色欲」担当:カペラ・エメラダ・ルグニカ(プリステラでアルと戦ったのち逃亡)
  • 魔女教大罪司教「暴食」担当:ロイ・アルファルド/ライ・バテンカイトス/ルイ・アルネブ(ロイ:プレアデスでレイドの器となったことで戦闘不能に→ユリウスに拘束され王都へ/ライ:プレアデスでラムに敗北/ルイ:幼児退行した状態でヴォラキアに飛ばされスバルと行動をともにする)
  • 魔女教大罪司教「憤怒」担当:シリウス・ロマネコンティ(プリステラでプリシラ・リリアナに敗れ生きたまま拘束)
「傲慢」は現在空席で、魔女のにおいをまとうスバルはペテルギウスと初めて会った際に「傲慢の大罪司教なのでは?」と疑われていました。
ぱんだ
大罪司教になるには、魔女因子との適合が絶対条件なんだ!
ねこ
スバルはなぜか魔女因子への耐性があるみたいだから、一応条件はクリアしてるのね!

『リゼロ』魔女の茶会とは

聖域で試練を受けたスバルが招待されたエキドナ主催のお茶会。
スバルはこの精神世界で他の魔女たちとも対面しています。
スバルが参加した茶会はエキドナが作り出す世界です。
かつてサテラに飲み込まれた際、魂だけの存在となりほかの5人の魔女の魂を蒐集したことで顕現可能となっています。

『リゼロ』に登場する魔女が強すぎる

七つの大罪の名を冠する7人の魔女と、七つの大罪の原型となった八つの枢要罪から「虚飾」と「憂鬱」の名を冠した魔女・魔人、合計9名を紹介しました。

魔女たちはとにかく情報が少なくその強さを正確に測ることはできませんが、常軌を逸する存在であったことは間違いありません。

ひとりひとりが世界に影響を与えるレベルの能力を持っているようで、全員が生きていた400年前を想像するとゾッとしますねw

魔女については今後詳細が明らかになっていくはず!
引き続き、リゼロの進展に注目しましょう!

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